2008 年07 月21 日
住宅取得プランニング
1級FP試験学科基礎編予想問題【A ライフプランニングと資金計画】
8 ライフプラン策定上の資金計画−住宅取得プランニング
<問題>
問84 フラット35の融資適用金利は、各取扱金融機関によって異なり、これは住宅ローンの申込受付時点の金利ではなく、融資実行時点の金利とされている。
問85 フラット35の団体信用生命保険について、買取型は金融機関の団信制度に、保証型は住宅金融支援機構の提供する団信制度に、原則として加入する。
問86 フラット35の一部繰上返済は1万円から可能であり、繰上返済手数料も無料である。
問87 フラット35の返済(親子リレー返済でない)において、融資期間は、原則として15年以上35年以内(申込人の年齢が満60歳以上の場合は10年以上)、又は完済時の年齢が80歳となるまでの年数、のいずれか短い年数とされている。
問88 フラット35の買取型および保証型とも、現在返済中の住宅ローンの借換えのための資金とすることができる。
問89 フラット35の返済方法は、元利均等返済毎月払い、および元利均等返済ボーナス併用払いである。
<解答>
問84【○】
問85【×】
問86【×】
問87【○】
問88【×】
問89【×】
<解説>
問84 そのとおり。
問85 買取型と保証型が逆です。
問86 繰上返済は100万円から可能です。繰上返済手数料は無料です。繰上返済日の1か月以上前までに取扱い金融機関へ申し出ます。さらに、保証人も不要です。
問87 そのとおり。
問88 保証型のみ、一定の要件を満たす場合は借換融資も対象になります。
問89 元金均等返済毎月払い、及び元金均等返済ボーナス併用払い、もあります。
投稿者:ふみ
at 20 :49| FP1級学科予想問題(ライフ)
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