2004.08.16: ノブ謎の巨大生命体と死闘!!
今日はネタが浮上してきたので日記が長くなりそ。お盆も中頃ということで、ノブは前半ライブでグダグダになってしまった
のでここで一念発起、部屋掃除を大々的にやってみようかと思いはじめた
わけなのですよ。
昨日UOのアホアホマンさんがオリンピックの話題出してたんすけど、
私PCとは別の部屋にTVが設置してあったもんだから見れないのです。
なので今回AV類を全て一つの部屋にまとめてネットゲーやりながらでも
TV見れるような環境をつくりたかったのです。掃除というよりも模様換え
ですな。で、ステンレス棚の棚の位置を換えたり、オーディオ運び、配線
などをやり終えた頃には、汗ドロドロで大体昼の中ごろになっていました。
熱い、熱すぎる・・・ということで部屋掃除しながら何か冷える方法がない
ものか・・・ある・・・・あるんです。。。。夏の定番お掃除の一つのあれが。
「冷蔵庫の霜取り」だ!っつーわけで冷えるし片付くし、夏はやっぱこれ
だねってことで2時ごろからはじめちゃったわけですよ。
・・・しかし、いったいどれだけ霜取りしてないことだろうか・・・この部屋
にうつってから幾年月ながれたことだろう・・・その間1度しかしてないな・・
というわけでおそろるおそるのぞいてみたのですが・・・
!
!!
そこでノブがみたものは。巨大に成長した氷・・・いや氷壁といったほうが
良いのだろうか。以前一度霜取りした後で少しづつ大きくなっていく霜に
ある意味ペットを見るような気持ちでみまもっていたのですが、、これは
謎の生命体としか言い様のない成長ブリ。
この冷蔵庫は、一人住まい用の冷凍庫1つ冷蔵庫1つのシンプルな
(冷蔵庫内は間仕切りが2個あって上段、中段、野菜室となっている)
冷蔵庫だが、冷蔵庫内の約1/4を占めようとする氷の壁。。
どうも冷蔵庫左上部に冷える部分があるらしく左上部ほぼ前面から、
右側の背面まで氷壁が広がっており、冷蔵庫上段と中段の間仕切りに
喰らいつくが如く中段にも表壁が広がっているという状態。
ビールの缶が左上部に置いていたのですが、私ビール飲まないし
放っておいたら前面はみえるのにビール缶背面が完全に氷に埋没
しており、とりだせない。このビール缶の裏で謎の生命体はすくすくと
成長した後がうかがえる。
ジャムなぞは小さいものもあったのだが、完全に氷の中という状態。
ウヘーとかおもいながらも冷凍庫内は被害がすくなかったため意外に
早く終了。冷蔵庫内は中段のトレイをひっぱってポコンなどととれないか
と思い引っ張ってみるもビクともしない。
とりあえずとれる物からとろうとがんばったがどうしてもジャム*2瓶が
とれない。
ノブはここで考えた。「お湯でとかせばこいつを倒せる!」
冷蔵庫の間仕切りは水が漏れないプラスチックトレイなのでお湯を多少
流しても下に垂れてこないのでそれを利用し、中段を抜きだそうと画策。
・・・「お湯作戦失敗」冷凍庫内はお湯作戦で壊滅的ダメージをあたえ氷を
掻き出す事に成功するも冷蔵庫内は巨悪の根源が左「上部」にあるため
お湯がとどかない。ジャム*1はとれたが、もう一つのジャムがとれない。
ノブまたここで気づく「?トレイをお湯であたためたがいいが左奥に何か
ある」そう。あったのだ。「冷蔵庫用脱臭剤」。完全に氷におおいつくされ
脱臭どろか利用者の目にもとまらないぐらい氷にとざされていたのだ。
さらにわるいことに脱臭剤で氷を持ち上げているが如く、トレイにお湯を
ながしても氷をとかさないようになってしまった。
そしてノブは最終兵器をもちだす。「ドライヤー」。
ブッチャーのフォーク並の反則技、へたするとそれで自分(の冷蔵庫
壁面を)も傷つけかねない反則技。氷と冷蔵庫壁面の隙間を狙って
照射。
・・・おお!きいている!ブッチャーの古傷から鮮血がほとばしるが如く
超巨大生命体は溶け出している。すぐさまタオル2,3枚を冷蔵庫内に
配置しフローリングに水滴がたれないようにする。
だが、やつの体液はすさまじく流れ出し、俺はシンクと冷蔵庫をいったり
きたりしたのだが、めんどくさくなったので「バケツ」をもちだし、
1 冷蔵庫まえに座り込む
2 冷蔵庫内にタオルを敷く
3 ドライヤー照射
4 垂れてきた水滴をタオルでふきとる
5 目の前の「バケツ」でタオルを絞る
6 2へ
をくりかえしていた。
・・・かれこれ4時もすぎようとしたそのとき
いままで照射をつづけていたが変化のなかった冷蔵庫内上部に変化が。
隙間ができたのだ。ここぞとばかりドライヤー照射をつづける。
・・・だいぶ上部の隙間がひろがってきたなぁとおもって、何気なく
中段トレイをひっぱってみる・・・・動く!とうとうノブは奴の住処である
「冷蔵庫左上部」から引きずりだしたのだ。
「大漁になるな・・フフ」などとホクソエミながら引っ張る。冷蔵庫の扉
が邪魔して一瞬手元が狂った。
「あ!」
「ガタ!」 (トレイ&氷が引っ張られてはめてあった溝から外れる音)
「バキ!」 (トレイが氷の重みで欠ける音)
「ドカ!」 (トレイ&氷が足元においてあったバケツにぶつかる音)
「バシャゴロゴロ!」 (転がるバケツ)
「ドシン!」 (バケツの水に驚いて手を離した氷&トレイが床に落ちる)
・・・マケタ。負けたよ。かぁさん。氷なんかにしてやられたよ。
こんだけ床を濡らさない様、気を付けたっていうのに。
完敗です。
トレイまで欠けてしまう始末。
釣りキチ三平でいうところのハワイブルーマリン編での巨大カジキ、
デビルソードが釣られる瞬間エイハブ船長をクチバシで突き殺そうと
するがの如く、奴は私に向かって牙を剥きました。
とりあえず泣きながら床をふきました。
そして奴の体重を量ることに。
・・・・4kg・・・・体重計で私の体重を引き算してだしたので間違いない。
奴を溶かす前は5kgほどあったであろう。。。。大柄な赤ちゃんが一人
張り付いていたぐらいの重さ。ーー;
奴とは今後も死闘を繰り返すことになるだろう。
ノブはタバコに火をつけGNOのチャットに打ち込みはじめた
「ノブ謎の巨大生命体と死闘!!」 完
投稿者:ノブat 22 :52| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )