2006 年07 月09 日
山本直樹
なんとか車のローンも完済しまして少し余裕がでてきてます。が、なぜですかね?金がないときムショウに本を買ってしまいますね。週刊誌やコミックなどを買いがちになってしまいます。何度も何度も読み直すわけでもないんですがね。自分でもなぜだかまったくわかんないけど。
んで、最近さがしてるのが、タイトルの山本直樹さんの漫画。知ってる人が見るとこのエロオヤジがとかいわれそうですが、昔っからこの人の漫画なんとなくみかけるたびにかってたんですよね。最初はもちろんエロ目的であったことは否定はできないとはおもいますが、最近よんでみるとやっぱいいわ。
エロい部分ももちろんいいんですが、虚脱感というか雰囲気がいいです。そうかとおもえば「ありがとう」とか「僕等はみんな生きている」とか社会派な作品があったり、何かとかんがえさせる物も描いてます。さらに遡れば「極めてかもしだ」とか(曲がった?)馬鹿馬鹿しい青春漫画とかあるしいいのです。なんかその青春・エロ・社会・情熱・虚脱全てをひっくるめて描いているっつーところが共感できますねぇ。
私としては「極めてかもしだ」みたいな青春ものをまた描いてほしいとはおもいますねぇ。この間またひっぱりだして読み直しましたよ。エロ漫画家の代名詞的存在になっちゃったからエロが少ない物を期待はできないんですが、またなにか機会があれば「かもしだ」のような熱い馬鹿馬鹿しいものも描いていただきたいものだとおもいます。
投稿者:ノブat 01 :47| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )