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2004 年06 月28 日

the ビッグオー

絵がしょぼくて見る気がうせるなぁとみはじめたわけですが、
実際みてみるとおもろかったっす。絵柄は横山光輝とアメコミを
混ぜて2で割ったような絵柄。最近のロボット物にしてはスマートさ
よりも無骨で重厚な感じのするロボットアニメでした。

ストーリーは40年前に記憶が全て失われた町でネゴシエーター(交渉人)
として仕事をする独身貴族ロジャースミス。仕事の依頼の中で出会う様々
な人との人間模様。そして失われた記憶に関する謎が深まる。。。
ってな感じでしょうか。

13話までは1999年に製作され、3機のメガデウスが攻めてきて、
それを迎え撃つ形で終わっていたのですが、2002年に続編として
その直後より14話が始まってます。13話までは1話完結の流れで、
謎を謎として置いてその中での人間模様に焦点をあてていたのですが、
14話以降その謎の解明にとりくみ、連続した話が多くなってました。
最終話すんごいことなってましたね。おれにはワケワカらん状態に
なってました^^;

 好みとしては13話までのほうがおもろい。そのなかでも好きな話は
「winter Night Phantom」ですかねぇ。ダストン少佐が渋いし、お話も
過去と未来がごっちゃになったフンイキいいです。
 1話から登場してるR・ドロシーですが、ロジャーとの掛け合いがいい
です。夫婦漫才みせられてる気になりました。
 泣けるってほどではなかったけど、おすすめできますねぇ。13話
までは^^;14話以降もう謎が謎を呼んで最終話むずかしすぎw
世界の創造主とも交渉しちまったという事なんでしょうがそれがアイツ
だったとはw

 俺記憶力わるいんかなぁ。1話完結ものだとスゲー楽しめるのだけど
続きものになった時からもうだめ。ガンダム系とかだと、づーっと続いて
て全部右から左に抜けていってるかんじがする。それだけ大人になった
ってことか。ーー;
 とりあえずこいつは絵の先入観があって毛嫌いしてるのであれば、
見てみると違った感想をもつので、オススメしていいかなぁとは思います。


01 Roger The Negotiator
02 Dorothy Dorothy
03 Electric City
04 Underground Terror
05 Bring Back My Ghost
06 A Legacy of Amadeus
07 Call from The Past
08 Missing Cat
09 Beck Comes Back
10 Winter Night Phantom
11 Daemonseed
12 Enemy as Another Big!
13 R・D
14 Roger The Wonderer
15 Negotiation with the Dead
16 Day of th Advent
17 Leviathan
18 The Greatest Villain
19 Eyewitness
20 Stripes
21 The Third Big
22 Hydra
23 Twisted Memory
24 The Big Fight
25 The War of the Paradigm City
26 The Sho Must Go on

投稿者:ノブat 00 :39| アニメ | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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