私は去り行く夏であり、お前は枯れ行く森だった
南高梅(なんこうばい、なんこううめ)とは、梅の品種のひとつ。主たる生産地が和歌山県の白梅で、その果実は最高級品とされる。
2006年10月27日には地域団体商標制度の認定第一弾として、
南高梅は地域ブランドとして認定されるに至った(Wikipediaより)
というわけで、本日は朝食でお出ししている「梅ごはん」についてのお話です。
なにせ今年の夏は暑かった。個人的には「熱かった」と書きたいくらい。
いや本当に暑かったですねえ。
連日ニュースで繰り返される「猛暑」「酷暑」「真夏日更新」の文字には
正直うんざりでございましたよ。。。
特に外でのお仕事の方は本当にお疲れ様でした。
当ホテルのお客様にも、暑さの為か疲労の色がありありと…
これではいけない!お客様に少しでも元気を出して頂きましょう!と
考えた末に出されたのが、「梅ごはん」でした。
梅の主成分であるクエン酸は疲労回復にもってこい。さらに食欲増進にも効果大。
朝食メニューにも目新しさが出るということで、今年8月始めに採用されました。
ついでですから、このブログを見て頂いた方にだけ、中身をちょっとご案内。
ちなみに全て安心の国産原料です。
●カリカリ梅 … 紀州産南高梅
●胡麻 … 鹿児島県喜界島産
●紫蘇 … 三重県産
●梅肉 … 紀州産南高梅
●鰹節 … 鹿児島県産もしくは静岡県産
なんか書いてるだけでヨダレが出てきますなあ。
さてお味の程はというと、朝食時間終了までに必ず品切れになるくらいの
人気メニューでありますから、そのお味は想像できるというもの。
私的には暑いシーズンまでの限定メニューなのかいな、と思っていた処、
あまりの人気の為、期間延長が決定したようです。
さてこの「梅ごはん」いつ終了になるかは、全くの未定。
ある日突然、予告なしにストップするのがアリヴィオの慣例(笑)
未体験の方はお早めに!