2008 年05 月09 日
マドロスさんのポーズといえば”あれ”を思い出す(多数意見)
帆船(はんせん)とは「帆」に風を受けて推進力とする船のことである。(Wikipediaより)というわけで、今日は少し趣向を変えて帆船のお話です。
(決してネタが無くなったというわけでは…)
先日の5月4日から8日にかけて
帆船「日本丸(にっぽんまる)」が七尾港に寄港しました。
ちなみに現在就航している日本丸は二代目で、
初代は横浜市のみなとみらいにある日本丸メモリアルパークに展示されています。
「これは記念に見ておかねば・・・」という事で早速、
相方と二人で見学に行ってきました。
ここで日本丸二世のデータを少し。
・総トン数 2570トン
・全長 110.09m
・全幅 13.80m
・メインマスト高 43.5m
・総帆数 36枚
・最大搭載人員 190名
特筆すべきはやはり帆船独特の高さでしょうか。
数日前たまたま「初代海王丸のマストに登ろう!」という
TV番組の企画を見たのですが、
それはそれはまさしく目も眩むばかりの高さ。地上の人がアリのようでした。
(初代海王丸は日本丸の姉妹船でマスト高は46m)
罰ゲームでも自分は無理っス。
さて七尾港に佇む日本丸。
自分が見に行った日は生憎帆は張られていなかったのですが、
その姿はやはり「美しい」の一言に尽きます。
見学中の自分と相方との会話(抜粋)
自分「やっぱり船はいいよなぁ」
相方「あんた、船酔いするじゃん」
自分「…・・・いやそうじゃなくて男のロマンというか・・・」
相方「船酔いがロマンなわけ?」
自分「・・・・・・」
あぁ、夢も希望もない会話・・・
ところで今回のタイトルですが、
「マドロスさん」とは船乗りの事。
友人知人に「マドロスさんのポーズって何思い浮かべる?」
と聞いたところ、
『縞のシャツを着、パイプを咥え、肩にジャンパーをかけ、
船の係留ロープを繋ぐ台に片足を乗せ、海を眺める』ポーズが
ほとんどでした。つまりタイトルの”あれ”とは上記のことです。
タイトル自体に深い意味はありませんので、さらりと流して下さい。
日本丸は10日に新潟に入港するそうです。
お近くの方は是非一度、その雄姿をご覧になることをお薦めします。
投稿者:ホテルアリヴィオ
at 01 :18| 日記
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