2008 年05 月21 日
パラボラ集音器を買う
鳥の声の録音を、やってみようと、パラボラ集音器を手に入れた。仕事柄マイクは色々あるので、パラボラの部分だけあればいいのだが、現在手に入るのは、マイクと一体化したプロが使うような8万以上もする高価なのか、数千で買える小型でアンプも内蔵したもののどちらか。
以前は、ソニーやテクニクスなどから、生録用として発売されていたが中古を探すしかない。
ソニーの製品は高校の文化祭の演劇の集音に使ったことがあるが、30cmを超えるパラボラは、重量もありかさばるし探鳥のついでに持って行ける気軽さはない。
実際、小型のパラボラ集音器がどれくらい使えるのかということで、2980円で売られている製品が2機種出ていたので、その一つを手に入れた。
早速電池を入れて使おうとするが電池ボックスのふたが閉まらない。
分解して、改造しようにも、先端のマイク部分が接着されていて完全に分解が出来ないので、電池のふたを削って閉まるようにして、使えるようになった。
さて、使用感だが、傘の直径20cm程でも、そこそこ集音効果はあり、耳で聞く分には十分使えそう。
手持ちのクリップ式のコンデンサーマイクを取り付けて試すと、やはり音はこちらの方がいい。
今後どう使っていくか迷うところなのだが、とりあえずはまずフィールドレコーダーを手に入れてから(ポータブルMDレコーダーが壊れているので)考える事にしよう。
投稿者:UIP
at 18 :24| 日記
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