2009 年03 月10 日
あっとホームいきいき館で落語会
3月9日 あっとホームいきいき館にて、「名田庄落語を楽しむ会」会長、中野英二さんが、落語の公演をするので、そのPAに、行ってきました。内容は社会福祉協議会が主催する「名田庄介護者の会」の集まりの中での余興のひとつです。午前11時から準備する予定だったのが、落語をする場所が、研修に使われており、研修終了まで準備ができませんでした。
12時半近くになって、準備開始、部屋はそんなに大きくないので、今回はスピーカー2本(25cm2way)にパワードミキサーとマイクと音源用デッキ類と軽い装備で行く。高座も、テーブルに毛氈敷くだけの簡単なものに。
セッティング終わってから、マイクのテストをするが、部屋も小さいし、観客も25人程度ぐらいだったので、肉声だけでいけるかなーと思ったが、マイクを通したほうがよさそうなので、マイク使用することに決定。それにしても、プロの噺家は、もっと大きい場所でも生声で十分に聞こえるだけの声量があるので、こういう素人さんのをやってみると、その違いに驚くのであった。
午前中の研修の終了が押していたので、午後の余興の開始も30分ほど遅れる。
出囃子と共に、会長の登場。会長自身の経験も交えた介護話も入って、つかみから笑い声が絶えない。本題にはいってからも、良かったのだが、最後オチのところが唐突な感じで、もひとつやったかな。どうでしょう会長さん。
普段は介護をされている参加者の皆さん、楽しんで頂けたでしょうか。
我が家にも年老いた両親が健在で、まだ介護の必要はないけれど、将来そういう状況になったらどうなるんだろうかと考えさせられる日であった。
落語の後は、「爆笑会」のおばちゃん達の踊り。ラジカセで音楽を流そうとされていたので、急遽ミキサーにラインで送って大きな音で鳴らしてあげました。キヨシのズンドコ節から始まり、最後に炭坑節を参加者全員で踊ってお開きとなりました。
内容の写真は http://natasho.justblog.jp/blog/2009/03/post-2c0f.html を見て下さい。
投稿者:UIP
at 00 :19| 日記
| コメント(0 )
| トラックバック(0 )