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2007 年11 月22 日

美齢の秘訣 〜若々しい唇〜

 口元は化粧法年齢の変わる部分です。

最新の化粧品を使えば、赤ちゃんののようにつやがあって

ぷるんとした唇も演出できますが、大人の女性は年齢より十歳若い唇を

目指したほうが知的に見えます。

老けて見えるポイントは口角です。

年を取るに従い、ほおが下がり、唇がやせ、口は「へ」の字の形になります。

特別手入れをしていない女性では、七十代後半になると、ほおを持ち上げないと

リップラインが描けないほどです。

解消するためには、唇用のコンシーラー(部分ファンデーション)と

グロスを使いこなしましょう。

まずは、肌なじみのいいピンクベージュのリップライナーで、

10年前のリップラインを思い浮かべながら描きます。

写真をみてもいいですね。

上唇の山を少し高めにし、ふっくらと描くのがコツです。

次に下唇の左右の口角と、下唇の中央のリップラインの下に

コンシーラーをしっかりと入れます。

パールの入っていない品を使うと自然です。

これで唇の形の補正はできました。

次はみずみずしい質感を演出します。

描いたラインの中をリップライナーで塗りつぶし、

下唇の中央にリップグロスをのせます。

青みがかった色やパールの入ったグロスは、

大人の口元では目立ちすぎますので避けて下さい。

グロスには保湿効果があります。

乾燥するこれからの季節、気心のしれたお友達となら

会話の途中でちょっと足してもいいでしょう。

付け足すのは、下唇の中央だけに。

つけ過ぎると品がなくなります。

ビタミンB群が不足すると、唇が荒れますので

栄養にも気を配って下さい。

歯茎の上を指の腹で押さえてぱっと離すマッサージは

口周りを鍛えます。

是非お試しください。

投稿者:BON CHERI
at 15 :39| ファッション | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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