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2005 年06 月04 日

生きるということ

昔MSNに掲載されたお話に次のようなものがあります。

 とある大学の哲学の講義。教授がおもむろに大きなガラスの花瓶を卓上に出してきました。そして、その中に無言でゴルフボールを入れて花瓶をいっぱいにして、教授は学生に尋ねました。
 「この花瓶はいっぱいか?」
 学生は、ゴルフボールでいっぱいになっている花瓶を見ながら、当然のようにうなずきました。すると教授は、今度は小石をコロコロと花瓶の中に入れ込みました。軽く花瓶を振ると、小石はゴルフボールの隙間に流れ込んでいきました。
 教授は言いました。「さて、この花瓶はいっぱいか?」
 学生は大きくうなずきました。すると教授は、砂袋を取り出してきて、全ての砂を花瓶の中に流し入れました。当然のように、砂はゴルフボールと小石の隙間をぎっしりと埋めていきました。教授が同じ質問をすると、学生は声をそろえて「花瓶はいっぱいです!」と答えました。
 最後に、教授はビールを2缶取り出して、全てを花瓶に注ぎ込みました。見る見るうちに砂に流れ込んでいったビールを見て、学生たちは一斉に笑いました。
 「さて・・・」教授は花瓶を見ながら話し始めました。

つづき

投稿者:ふみたかを支援する会at 00 :17| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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