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2005 年08 月06 日

8月6日

ゆうべテレビで「火垂るの墓」を見て涙してしまった。
何度見ても、見終える頃はウルウルしてしまう。
感想を言葉で書いてもとても表現できそうにないのだけど。。。

そして今日広島に原爆が投下された日。
60年という歳月で、人々の関心がどんどん薄れていくというようなことをテレビでやっていた。
1年に一度くらいは、目をそむけないでさまざまな記録に目を向けるほうがいい。

悲惨な出来事を想像することすら難しいけれど
今の子供たちには残酷だといって見せたがらない親もいるとのことだけど
むごいもの、きたないもの、つらいこと、
そんな部分から子供を隔離することはちょっと違う気がする。
平和な時代に生きている子供たちだからこそ、痛みの部分をもっともっと大人が理解させてあげてほしいなとちょっと思いました。

さて
今日は「夏・長崎から」
イベントとして定着してきたこのコンサート
楽しみだけではなく、さまざまな思いを感じ取れるコンサートであってほしいですね。
テレビ放映を楽しみにしてましょ。。。
だれか録画して(笑)

投稿者:ひめ
at 10 :33| 日記 | コメント(1 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

戦争を、身を持って体験していて語れる人がどんどん年老いて亡くなって行く事に、最近不安を感じています。
経験した人にしか語れない現実は、いくら私たち戦後の人間が話しても伝わらない事って多いと思います。
うちの2人の子ども達が、高学年になって、少しは物事が解るようになって来たから、
実家に帰った時にでも実家の父や母に戦争の頃の事を話してもらおうかなって思っています。
次に広島のおばの所に行く機会があったら、原爆記念館に連れて行ってもいいかなって思っています。

あ、長崎からは録画予\定だから、きれいに録れてたら見せてあげるね。

投稿者: たかよ : at 2005 /08 /07 00 :05

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