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2007 年02 月20 日

もうすぐ

早いものでもう2月も後半になりましたね。
最近やたらと(最近でもないか(笑))弟の事が思い出されます。
というのも先日夢の中に出てきました。
ずっと若い頃の顔で(笑)
でも交わしていた会話は亡くなる頃の苦労していた頃の会話。
それでもとても穏やかな顔で私と話している夢を見ました。

1年という時の流れは、当時とはまた違った思い出がよみがえります。
ここのところそういった心境ばかりになってしまい、深夜になるたびに思い出をよみがえらせています。
自分よりも若い彼がどうしてあんなに辛い目にあわなければならなかったんだろう。
まさか彼は数日のうちに自分が死ぬとは思っていなかっただろう。
まだまだ思い出は自分にとって辛い事ばかりです。

昨年、最後に交わした会話はこうだったな。
最期の日一緒に仕事に同行していた時の弟の影のうすさをふと思い出します。
何もかも過ぎ去ってしまった事。
その時間が近づいてくる事が実感として胸に響きます。
今になってその頃の彼の一言一言が思い出されます。
亡くなってしばらくはそんな言葉すら思い出せないでいたのにね。

時間を振り返りながら。。。
思い出は時間と共に穏やかにやさしくなるというけれど
まだまだ胸をえぐられる思いはなくなりません(-_-、)

投稿者:ひめ
at 10 :20| 日記 | コメント(0 )

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