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2007 年06 月19 日

さだまさし

マイミクの人のブログを読んでいて、ふと自分もさだまさしの事を書きたくなった。
HPもいつしか、さださんの話題はほとんど出なくなってしまった(笑)
ファンで無くなったわけではないけれど、積極的に聴きたいとは思わなくなってしまったのが実際のところ。
とはいえ、コンサートは大好きだし、新譜が出ればもちろんききます。

私のさださんのベースはやはり歌。
だから小説だとか、いろんなイベントとかにはほとんど関心はない。
関心がないというか、どれかをしぼらないとさだ貧乏が加速するからである(^^;;;

中学の時に友達の兄の部屋できいた「雨やどり」
知らないのに知ったかぶりして、さだまさしっていいねぇと友達に話を合わせていた私(笑)
当時はラジオから録音して聞いていた。
高校に入って初めて購入したレコードが「風見鶏」
あけてもくれてもこればかり聴いていた。
「帰去来」「風見鶏」「私花集」この3枚のアルバムが私のさだまさしのすべてといってもいいかもしれない(笑)
この頃の感性、さださんの考え方、詩、メロディ
これはもう二度とよみがえる事は無い。
今のさださんは、この頃のさださんではない。
それでもやっぱり離れないのは、やっぱり好きなんだろうな(笑)(何なんだ)

こうして長くファンでいると、自分の中でちゃんと好きな部分とそうでない部分をちゃんと切り分けているような気がする。

けれどもあらためて振り返ると
さだファンが集まっていた北陸自由飛行隊
世代は随分差があったのに、歌う歌が同じ
摩訶不思議な集まりじゃったわなぁ(笑)
若い人は何歳からファンだったんだろうというのは永遠のなぞになりそう(笑)

話は戻ります。
ブログを書いた人の、さださんへの感想が本当に素直で可愛くて
読んでいてふとちょっと前(笑)の自分を思い出しました。

今の心境でさだまさしベストを作るとしたらば。。。。

「異邦人」
「夕凪」
「思い出はゆりかご」
「ひき潮」
「黄昏迄」
「昔物語」
「肖像画」
「向い風」
「風が伝えた愛の歌」
「勇気を出して」
「天狼星に」
「春待峠」
「夢のつづき」

えーっと(-'`-;)。。。。
という選曲になってしまう。。。。
かなりマニアックかも。。(-'`-;)
全然素直じゃないし(-'`-;)

今度は明るいうたベストを選んでみます(笑)

投稿者:ひめ
at 22 :24| 日記 | コメント(5 )

◆この記事へのコメント:

◆コメント

いいなぁ、ひめちゃんのベスト、好きな曲ばっかり!!
このメニューでコンサートしてくれへんかなぁ。。。(笑)

私はその頃まだお小遣いもあまりなくて、LPなんて買えるはずもなく、
やっぱりラジオから録音してたよ。
「うつろひ」なんか、NHKFMでほぼ全曲流す番組があって、
6時からだったから部活を終えて一目散に帰った覚えがあるなぁ。
そのカセットを何度も何度も聴いてね。まだもってるよ。
捨てられない。

あの頃のさださんの曲はほんとに良かったね。
夢があったというか、ものすごく気持ちが安らぐ気がする。
ここひと月ほど前から、娘がちょっと5月病みたいな感じで、
環境に馴染みにくくなってきてて何やらいらいらする日が多かった。
そんな娘を見てると、自分まで気持ちがくさくさしてきて、
無性にさださんを聞きたくなった。
実際聞いてみるとほっとする。
娘にも聞かせてみようかな。

来週月曜日に、フェスティバルホールにさださんを聴きに行く。
ファンクラブ対象のWORLDコンサートだから、
少しマニアックな曲もあるかなと楽しみです。



投稿者: たかよ : at 2007 /06 /21 10 :28

◆コメント

たかちゃん
いいでしょ(笑)
でもこれでコンサートやったら。。。
さださん倒れると思う(笑)

あのね、私がさだまさし好きな理由の一つにメロディがある。
さださんは歌詞がいいという人はおおいよね。
けれどもあのメロディーにのって詩が流れるからいいんだって思うの。
曲調の流れの優しいの歌が好きな歌に多いようにも思うんだ。
じゃ、またベスト版書く?(笑)

あの頃はお金が無くてラジオから録音っていうパターンがほとんどだったなぁ 
だからこそ余計好きな歌への思い入れが強く慣れたのかもしれないね。
なかなか手に入らないから。

さえちゃんはちょっと元気ないんだね。
新しい環境の中ちょっと今は疲れているのかな。
やさしい音楽が心を元気にしてくれるといいね。
お母さんも大変やけども、もうちょっとするときっと落ち着けると思うから頑張って!

コンサート楽しんできてね。

投稿者: ひめ : at 2007 /06 /21 19 :14

◆コメント

「雨やどり」のエピソード、
中学のとき、10代のとき聴いた唄って、すごく自分に影響しますよね。
わたしは、himeさんのように
10代のときに、こんな唄の世界に出会えたというのが
それを聴いて青春を過ごせて大人になったというのが
とてもうらやましいです。
とても豊かなことのような気がします。

ここでだから書けますが
今度
「雨やどり」あるライブで、唄うことになりました。(ウクレレ弾き語り・笑)
姉の旦那さんがしているライブで、1曲だけでも唄って、と言ってくれたので
ふたりに、お祝いの気持ちを込めて「雨やどり」。
ふたりは、この唄を知らないしもちろんサプライズです。
あと、10日くらいしかない、今一生懸命練習しています。
さださんの唄、情景が浮かびますね、
唄うと難しいですが、メロディと詩の語呂合わせがうまくいったとき、とても気持ちがいいんだろうなぁ。。さださんのメロディ、詩、唄い方、すばらしなぁと、感じながら練習しています。



himeさんベスト 聴きたいです!

投稿者: ヒサチ : at 2007 /06 /22 00 :24

◆コメント

ヒサちゃん
コメントありがとう^^
歌はひとそれぞれが感じ方は違うだろうけど
きいている年代がちがうと同じ歌でも感じ方は変わるよね。
ヒサちゃんがさださんをきいて心地いいと思っているというのをきいて何だか私も嬉しくなります。
「雨やどり」ひきがたり頑張って。
きっときっと大喜びされると思います。
いつか私もききたいわ^^♪

いつかお気に入りベスト版 プレゼントするわ♪
気長に待ってて(笑)

追伸
あるアルバムの中に「もうひとつの雨やどり」という歌があります。
いじらしい女の子の気持ちがいっぱいつまった歌よ♪
私、こういうのが結構好きだったんです(笑)

投稿者: ひめ : at 2007 /06 /22 10 :42

◆コメント

いつかお気に入りベスト版

え!!ありがとうございます。。そのお気持ちがなんともうれしいです。


え!!!「もうひとつの雨やどり」。

そうなんですか。映画みたい!タイトルだけで感動。

坂元昭二さんの日記に、
尾崎豊さんのテープのこと書いてありましたね、「雨やどり」が1曲目に入っていたって。。

投稿者: ヒサチ : at 2007 /06 /23 11 :11

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