2008 年02 月06 日
食べ物
中国製ギョーザの話題で持ちきりです。この冷凍食品事件が起きる前から、中国野菜は避けていたし加工食品も必ず原産国を見る癖はついていた。
冷凍食品をそれほど頻繁に使う事はしなくても、便利には利用していたし。
しかしあらためてこの国の食糧事情というか、いかに輸入に頼っている食生活かというのを実感した。
なんのかんのといっても安ければ買うし便利であれば利用する。
家は農家だったので、無農薬と言われる野菜の状態はちゃんとわかる。
ちまたで無農薬とうたわれている野菜たちのいったいどれほどのものが無農薬かというのもずっと疑問でもあった。
本当の無農薬の野菜。。。みてみる?(笑)
きっと想像を絶する手間隙をかけないとあれほどの綺麗な野菜にはならないものです。
一時期安く店頭に並んでいた中国からの野菜。
ネギはピカピカツルツル、穴一つ開いていない葉物
そうして日本の農家の作る野菜を高いからと排除したあげくの今回の事件です。
冷凍食品の農薬に関してはまだまだ調査段階だけれども
畑で多量の農薬を拭きつけた様子をきっとテレビで目にしているでしょう。
もはや加工食品云々ではないんだなと思います。
餃子は手作りが美味しいし
けど手間隙かけている時間がとれない場合もあるし
ハンバーグだって手作りが美味しいし
けれども焼くだけならちょっと人手間かけれる時間もとれるし
お弁当だって全部手作りしたいさ
けれどもやっぱり手軽できれいやし
なんてそりゃ思うさねぇ
いなかはまだ安全に近い野菜は手に入りやすい。
けれどもやっぱり出荷用野菜はきれいなものを求められているから。
近所のおばあちゃんが
「姉ちゃん 穴だらけのほうれん草やけど食べるけ?」
きっとこういうのが一番贅沢なんやろうねぇ
もらった野菜は、虫さんと半分っこっていうことだってあるんよ(笑)
美味しい野菜は虫さんが教えてくれるんやけどねぇ(笑)
またまたまとまりのない文章になりました(^^ゞ
投稿者:ひめ
at 15 :43| 日記
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