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2006 年01 月08 日

昨日の続きをひとつ

今日の新聞に面白い話がありました。
「少子化対策」というが今やっていることは「子作り→人口増大→GDP拡大
→国家繁栄」だ、とのこと。
今や崩壊した「家族」中心の考え方で、高度成長期経済から頭
が切り替わっていない人の考える発想なのだそうです。
筆者は「個々の幸福」を考える時代だと結んでいます。

別の新聞では「熟年離婚」を大きく特集していました。
二つの記事を見比べて、この国の将来はどうなるんだろう、としみじみ
考えました。

大変だ、と騒ぐ人たちと、今の流れは止まらないから適応すべきという人たち
がかしましく議論していますが、その間にもこの国は益々住みにくくなって
いるように思うのです。


投稿者:小豆洗いat 21 :25| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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