2006 年01 月25 日
毎日・・と思うのですが
なかなか毎日というわけにはいかないものですねえ。寒い毎日が続きます。何やら建築偽装がほりえもんにかわってしまいましたね。
証券取引法違反よりも粉飾決算が当局の標的になったようですが。
悪いことは悪い。法に違反した以上は責任をとらなくてはいけません。
しかし割り切れないのです。堀江前社長がテレビを騒がせていた頃から
検察当局は内偵を進めていたとのこと。「正直者が馬鹿を見る世の中は
いけない」と虚構の商いで巨額の富を得た堀江氏他ヒルズ関係者を標的
にして捜査していたとの話も伝わっています。
議員バッジよりも経済事犯だと息巻いているそうです。
しかしマスコミの論調を見ると、それ見たことか、という雰囲気を感じます。
庶民を出し抜いて大金を得た若造が、と。これは何か違うと思う。
法律違反の部分は別として、堀江氏は日本経済界に変化をもたらしたと
いえると思います。そうしたプラス面を日本のマスコミは一切語らない。
しかも建築偽装問題の露出度が突然おちたあたりに政治的な策略を感じます。
森派と偽装関係者の蜜月等スキャンダルが顔をのぞかせた折りも折り、
タイミングを計ったように東京地検が動きました。
続く・・
投稿者:小豆洗いat 22 :51| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )