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2006 年03 月27 日

星の鼓動は愛

先日、『機動戦士ZガンダムV−星の鼓動は愛−』を観て来ました。
観に行ったのが公開から遅かったのは、友達の予定との兼ね合いです。

で感想だけど、率直に言うと「テレビ版に忠実だなぁ」と思いましたね(^^;
これは、「誰も知らないラスト」という言葉が独り歩きして、「テレビ版とは大きく変わるんじゃないか?」という思いが、私の中で大きかった事が原因ではないかと思います。

まあ、テレビ版に比べると遥かに明るい終わり方だったので、良しとしますか!(笑)
もう少し細かい感想は、ネタバレがあるかもしれないので追記にて。

尚、本日をもって、当ブログにおける「プロジェクトZ」は終了とさせてもらいますm(_ _)m


予想通りキリマンジャロ編が無く、サイコガンダムMk-IIも出て来なかったけど、その他はテレビ版をかなり忠実になぞっている様に、私は思いました。
(細かい部分では違う所もあるけど)

前作では、サラが目立っていた様に思ったけど、そこにサプライズは無かったですね(^^;
また、ラストの「Zに人の魂が乗り移る所?」でロザミアが出ていたけど、確かロザミアは死んでなかったのでは?
(これは、友達に指摘されて気付きました)
逆に、ライラは出ていなかった(>_<)
(好きなキャラなんだけど…)

ラストについては、「テレビ版と同じで、カミーユのメットのガラスが割れた! どうなる?」と思ったけど…
大丈夫でした(^^;
(テレビ版を観てない方には、全然分からないと思いますm(_ _)m)

そして、ファを抱きしめるカミーユを見て、テレビ版での「現実逃避」に対し、劇場版は「現実回帰だな」と思いました。
これは大きな違いです。

20年前に放送された「テレビ版Z」は、バブル崩壊や不景気、またそこから来る様々な事の停滞など、その後の日本を結果的には予見した事になりました。
今回の「劇場版Z」は、果たして、今後の日本を予見する事になるんでしょうかね?
劇場版の「カミーユがファを抱きしめるシーン」を見て、私は「そうなる事を願いたい」と思いました。
「人々の心が温かい時代」が来て欲しいものです(^^;

投稿者:るな♪at 14 :29| 趣味 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

ガンダムのことはわからないのですが、
るな♪さんの思いや思考が伝わるような気がして楽しく読ませていただきました。

>「人々の心が温かい時代」が来て欲しいものです(^^;
ほんとうですね。
るな♪さんはいつも暖かですね。☆

そうそう、今日中国の色名を見ていましたら、
やはり「粉」のつく色名は明るく薄い色が多いようです。
肉粉・・・・肌色に近い
粉緑・・・・明るく薄い緑

また、「淡」のついたモノも別にありました。
淡緑、淡黄など。
緑に関していえば「粉緑」の方が少し色が薄かったです。

では、では、また。再見!

投稿者: 迷い姫 : at 2006 /03 /28 18 :42

◆コメント

迷い姫さん、こんにちは♪

>ほんとうですね。
>るな♪さんはいつも暖かですね。☆
う〜ん、暖かかは分からないけど(^^;
私の基本的な考えから、迷い姫さんがそう感じるのかもしれませんね。
全て書くのは長すぎて無理だけど、その一つは「価値観の多様性の受容」ですかね?
「同じ日本語でも、人の数だけ言葉がある」といった感じです。
さ〜て、その真理は?(笑)

>また、「淡」のついたモノも別にありました。
>淡緑、淡黄など。
「粉」と「淡」の違いは、何ですかね?
また機会があったら、中国人の女の子に聞いてみたいと思います(^^;

それでは、再見!

投稿者: るな♪ : at 2006 /04 /02 13 :52

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