2006 年11 月11 日
シェークスピアの”十二夜”を
今日は天気も悪かったので、ビデオで演劇の舞台を見た。毎週日曜日の夜中(正確には月曜日)のBS放送の番組なのだが、録画して観ている。
今回はシェークスピアの作品のなかから”夏の夜の夢””ベニスの商人”などと並ぶ喜劇のひとつ
”十二夜”の舞台である。
辞書を横に置いての鑑賞である。シェークスピアの作品は難しい言葉使いが多く
翻訳する人も大変だろうと思うが、日本語になったものでも時々確認しないと
理解しがたい語句が出てくる。
ついつい自分のボキャの貧しさを痛感させられる。
それと、NHKなので仕方ないのかも知れないが劇中で、放送禁止用語・差別用語的な語句は
消されてしまうので流れが不自然になってしまう。ほかの映画などでもそうだが
リアルタイムで言っているのではないから、忠実に再現してもいいのではないかとも思うのだが。
実際に面と向かって言うのは好ましくないが舞台や映画ではあまり気にし過ぎる方が逆効果で不自然だと思うのは自分だけだろうか?
かえって、その部分が気になってしまって・・・・・
作品の内容は長くなるので触れないが、それはそれとして、観終えた後は
さすがにこれは・・・・・と言うのが感想である。
こんなすばらしい作品が、日本では関ケ原の時代にイギリスで書かれたと思うと
ちょっぴり不思議な気がする。
見終わった後も外は雨が降り続いていました・・・・・・・。 \( ^_^ )/
投稿者:Sute
at 23 :39| 日記・今日の出来事
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