2006 年12 月07 日
不揃いのみかん&レモンたち
毎年、この時期にうれしい便りが届く。大学時代に西宮市で同じ下宿だった2年先輩の実家の広島からの贈り物の手作りのみかんとレモンである。今年から、住所が市町村の合併で尾道市になり少しだけ違和感があったがいつもと同じ冬の便りだ。去年までは、豊田郡瀬戸田町、西日光と言われる耕三寺で有名な生口島からである。その住所が示す通り瀬戸内海に浮かぶ島である。ずっと前に国営放送で人気があった”ひょっこりひょうたん島”のモデルになった島もすぐ近くにある。
もう30年以上も前のことなのだが、当時の事はよく覚えている。なつかしい青春時代の1ページである。
自分で育てた木から収穫したそうだが、まだ青みのあるレモンが日を経るにつれて次第に黄色く変わっていくのを眺めながら、その頃を思い出すのが何とも言えず楽しい。
大学を卒業して現在は、広島(西)と北陸(北)に離れ、残念ながら1度も会う機会が無かったのだがどんな風に変わったか想像するのもこれまた楽しい!(電話では何度か話はするがその声や、しゃべり方は当時と殆ど変わらないが・・・・)
みかんもレモンも大きさが不揃いなのが彼の気持ちがそのまま伝わってくるようでうれしい。
箱に”農家直送”の文字があるのもうれしい。
専業ではないのに毎年、気にとめていただき送ってもらえるのがありがたい。(⌒_⌒)
箱詰している時の顔がうかんでくる。(その顔は40数年前の顔だが・・・)
久しぶりに、レモンティーを飲みながらこれを書いてるが、明日は週末なので、きっと焼酎のお湯割り(もちろんレモン入り)を飲んでいると思う。さらに、レモンのスライスしたのを乗せたサラミもつまみの一品に加わっているはずだ!
投稿者:Sute
at 22 :39| 日記・今日の出来事
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