2006 年12 月13 日
驚かさないでください!
昨日の帰りはびっくりしたなあ〜!金沢市内を家に向かって走っていて片側2車線ずつの直線の広い道路で先の方に何やらパトカーの赤色灯がたくさん光っている。こんな早い時間(夕方5時30分過ぎ)に飲酒の検問でもないだろうし・・・いったい何かと思いながら近づく・・・と、警察車両の屋根の上に大きく“事故”の表示が見えた。えっ、先日もこのあたりで死亡事故があったばかりなのにまたか!?
その内、警察官の誘導で片側の2車線を1車線ずつで通行する。現場付近にさしかかった時、なんと目に飛び込んできたのは車にはねられた白髪の老人らしき物体が道路に仰向けに横たわっているではないか。あまりの驚きに一緒に乗っていたバアともども、体中の血がす〜と引いていくような気がした。通り過ぎてから脇道に車を止めて、自転車に乗ってこちらの方へ来た人に聞くと、あれは人形だと言う。
結局、何日か前の事故の現場検証だったらしいが、事故と同じ時間帯で夜(冬なので5時を過ぎるともう暗いし、雨でなおさらだ)なので、警察ももう少し配慮して欲しいと思う。通行車両を誘導していただくのはいいが、もうひと配慮、あってもよかったのではないですか?あれほど大掛かりに実況検分するのならパトカーの屋根の上の表示は“事故”ではなくて、たとえば“現場検証中”などの別の表示にして欲しい。通行車両の運転手に知らせて欲しい(驚いてまた別の事故を起しかねない!)
同じ思いで現場を通ったドライバーの人も何人かはいたと思う。
そう言えば、その時は気が動転してその場の状況を即座に判断できなかったが、その人形のまわりに人はいなかったような気もする。
石川県警さんお願いします。驚かさないで下さい。
投稿者:Sute
at 12 :44| 日記・今日の出来事
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