2007 年06 月10 日
なつかしいカレーの思い出
先日新聞に、カレーに関する記事が出ていた。自分たちの、子供の頃(昭和30年代)、夕食のご馳走の1,2番がカレーライスだった(少なくとも当時はそうだった)。
日の暮れるまで遊んで、あの匂いがしてくると、ついどこの家だろうと想像しながらわくわくして家に帰ったものだ。
少し成長して、中学生になって、友達と夏、キャンプに行くと、定番のメニューがこれまたカレーだった。
ただその頃は、肉の代わりに海に潜って自分たちが採ったサザエをいれた。まさに、シーフードカレーの先駆けであった(!?)。
以前に、大阪にいたとき、ある友人にそんな話をしたら随分びっくりされたことがある。最近テレビのグルメ番組だったかで、サザエカレーが取り上げられているのをみたが当時の自分たちには、いちばん安上がりでごく普通の事だったのが時代を超えていま贅沢なカレーと言われて何か不思議な気がした。
いまでも、夏にカレーを食べると、ふと思い出すあのなつかしい味が・・・・・。
投稿者:Sute
at 13 :16| 日記・今日の出来事
| コメント(0 )