2007 年11 月17 日
♪ 恋の雪わり岬 ♪
以前(11/3)、このページでとりあげた曲を作者の了解を得たので、ここで晴れて!掲載します。
・・・ 恋の雪わり岬 ・・・
作詞・作曲 百瀬 ゆきお
唄 もも ゆきお
面影尋ねる 道下(とうげ)の里は
波も舞い散る 能登の海
つのる想いに 心も揺れて
尋ねる鹿磯(かいそ)は 春まだ浅い
夢の漁火 深見(ふかみ)の灯り
恋の猿山 恋の猿山 雪わり岬
命燃やした 故郷祭り
逢瀬重ねた 勝田橋(かったばし)
胸の想いを 北前船に
乗せて来たのさ 天領の港
燃える松明(たいまつ) 間(あいだ)の浜よ
灯す灯台火(あかりび) 灯す灯台火 猿山岬
面影ひとつ 心に抱いて
明日は別れか 八ケ川(はっかがわ)
未練断ち切る 総持寺祖院
つのる想いを 琴ケの浜に
捨てて泣き砂 心も泣ける
恋の猿山 恋の猿山 雪わり岬
この歌を、歌うたびに
この歌を、聴く度に、地震直後の惨状が脳裏を横切る。
雪割草、自生地の南限とも言われる、能登半島:門前 猿山岬
投稿者:Sute
at 22 :30| 日記・今日の出来事
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