2008 年01 月16 日
“そうかもしれない”
今夜の衛生映画劇場を見て老いた夫婦のありのままの姿を、描いた映画。
雪村いづみが認知症の妻役を体当たりで演じ、その夫役が落語家の桂春團治。
認知症の妻の介護をしていた、作家の夫自らも癌と診断されて入院。
入所していた施設から夫に会いに言った妻が付き添いの人に
“ご主人ですよ“と言われて一言発した言葉
“そうかも知れない・・・”
この一言が映画を見終わった今も、ずっしりと残ってしまった!
(2005年の作品)
月曜日の“もがりの森”も考えさせられる映画だった。
さらに、明日の“わらびのこう 蕨野行”も楽しみだ・・・・・
投稿者:Sute
at 23 :55| 日記・今日の出来事
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