<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2008 年10 月17 日

元青年の主張

今日は真面目に。。。(マニアネタが続きすぎた)

最近の原油高対策、景気対策について思うところを。
(といっても、選挙に立候補するわけではないので、単なるひとり言とご理解ください<(_ _)>)

最近の流れはガソリンが高くなったから、家計が苦しくなるといって、税金を免除したり、影響のある産業に補助金を出したりといった感じですが、目の前の課題に対処するだけでいいのかなという気がします。
むしろ、今の状況だからこそ、将来的に取り組むべき環境負荷の小さい社会作りだったり、少子高齢化への対応をしていくべきなのではないでしょうか。

たとえば、原油高に対しては石油資源に依存しない産業構造への変革や生活様式に変えるべく、石油を使わない設備、製品の開発費に補助するとか、環境に優しい製品の消費を促進するような補助をするとかが将来的にも望ましいのではと考えます。

ガソリンが高くなって影響を受けることについて補助するのは、受けはいいかもしれませんが、将来同じように原油高が起きたときにまた税金が必要となり、いくらあっても足りないでしょう。

昔のオイルショックの時に、省エネ行動が促進されたように、少しでも将来への投資をしていくべきではないでしょうか。

仕事に就けない人が多くなっていることに対しても、環境対策の取り組みの新規産業による雇用促進を検討するのはどうかなと思います。
新エネルギーやバイオマスの活用については、なかなか採算性が良くないと、事業化になかなか結びつきませんが、雇用促進も兼ねて推進していくべきだと思います。

ここまで、お付き合いいただいた方、ありがとうございました。
(元)青年の主張でした。

投稿者:けん1さん
at 23 :48| ひとり言 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須