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2008 年05 月17 日

休耕田が多い

近所の田植えもほぼ終了した模様ですが、今日クルマで近くを走っていて
気づいた事が有ります。
今まで特に気にはしていなかったのですが、休耕田が非常に多いと言う事です。

農業政策の減反と言う国の施策の事らしいのだが。
確かに農業労働はその時間に見合った収入が少なく、重労働の為に後継者もなかなか育たないと言う理由で従事する人が年々減少しています。

しかし、近年日本の食糧自給率がどんどん低下しており、多くの不足分を海外からの輸入に頼っている現状です。
石油は高騰していますが、お金を払えばまだ買う事が出来るかも知れませんが、食料となると、その内お金を出してもどこの国も売ってはくれない時代が到来するかも知れません。大変な事態が足音を殺してジワジワと近づいて来ている様な気がします。

話は元へ戻りますが、この休耕田、麦とかジャガイモとかトウモロコシを植えるわけには行かないのでしょうか。無駄な道路や箱モノを国や自治体はまだ造り続けています。
このお金を明日の日本の為に農業政策に回す事は出来ないものか....。
何かしら矛盾を感じた一日でした。

投稿者:やまチャン
at 21 :22| 日記 | コメント(0 )

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