<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2005 年11 月02 日

風邪をひいた

 寒気のする性質の悪い風邪。それに伴う腹痛、下痢。大学祭直前にこうなるとは思ってなかった。そもそも風邪をひく事を想定していなかった。何故か自分だけは風邪をひかない自信があった。愚かだ。一般に馬鹿は風邪をひかない、と言うが、そもそも風邪をひくのは馬鹿だけだと思っていた。何故なら、現代では風邪に対する予防の知識が豊富であり、それに従い行動すればある程度防ぐ事が可能だからだ。だが、自分がこう風邪を患った今、自分は「馬鹿」の部類に属するらしい。
 「馬鹿は風邪をひかない」というフレーズは、「勉強をせずに外で遊んでいる為、基礎体力が十分あり、風邪に対する免疫、抵抗力を備えている」という解釈をしていた。この解釈は強ち間違っていないと思うのだが、どうだろうか。ちなみに現代における子供の主な玩具はテレビゲームなので、勉強をせずに遊び、馬鹿に属するようになろうと風邪をひくと思う。
 帰宅後直ぐに手を洗うだけではどうやら駄目らしい。毎日手を洗う事に関してはしっかりと対策していたが、風邪を患った現在、やはりうがいは重要だと思うしかない。塩水を鼻から入れて口から出す、という、うがい(に当てはまるかどうか分からないが)を思い出した。最初は辛いらしいが、後に慣れ、だが、中毒性も高いらしい。点鼻薬みたいなものだろうか。試してみたいが、何となく気が乗らないので中止。
 風邪の解決策としてジキニン、漢方、ココア、ヨーグルト、ビタミン、ポカリスエット、と色々試したが、まだ効果はあまりハッキリしない。今までの経験から考えると、嘔吐によって物理的にウィルスを外に出すのが効果的だ。この欠点は何も食べていない時に行うと胃液のみが排出される事になり、またそれは非常に苦痛を伴う、という点だ。というか、今日の朝それを体験した。何か軽くでも食べる方が良さそうだ。
 数年に一回はインフルエンザウィルスに敗北している。どうにかしたいものだ。

投稿者:未定at 21 :17| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1159&bl_id=1159&et_id=17323

◆この記事へのコメント:

◆コメント

水分取って、十分な休養を取ることでしょう。
でも、
一番は病院へ行くことだと思うよ。
早めに行けば、インフルエンザならお薬あるはずだし、ひどけりゃ点滴してくれるしね。
点滴一番!
お大事に。

投稿者: kazuho : at 2005 /11 /03 00 :13

◆コメント

 できれば抵抗力のみで解決し、より強い免疫力を得ようとしたのですが、限界を感じ病院に行く事にしました。やはり病院の丁寧な対応は安心できるものがありますね。
 ただ、点滴を受けている間ずっと、「もしこの点滴が、何らかの間違いによって違う液体を入れてしまっているとしたら…」と考えていました。
 幸い、そのような恐ろしい事が起こるはずもなく、体が少し軽くなった気がして(本当に気分のみかもしれませんが)帰宅しました。

投稿者: 未定。 : at 2005 /11 /04 17 :30

※必須