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2005 年12 月06 日

多少楽になったわけですが

 納得行かない部分も多数ありますが。しばらくすれば治るかもしれません。

 昔の能動的な俺はエネルギーに溢れて非常に活発、行動力がある。求められる俺もその能動的な俺だった。そしてそれは成長するにつれて受動的になって行く。完全に対価を支払われない事に対する苛立ちによるものだろう。受動的な俺は「絶対に困っている人は助ける」という誰にも負けない強い正義感を失い、完全に向こう側からの対応を待つ性質を持つ。相手の行動には100%で返す為、相手からアクションを起こした場合、それには自分の最大限の力で応えるが、こちらからの行動は100%返ってくるわけではない為、合理的に考えると行動すべきではない、という判断だろう。
 大学に入学し、完全に受動的な性質を持っていた俺は、ほんの少しずつ能動的に行動する事を始めてみた。だが結果は同様だった。だから再び完全な受動的性質の殻に篭もろうとしていた。
 まぁその後色々あって、少し考え方を変えてみた。「全てをさらけ出すようにしよう」という生き方。素直で居る方が当然楽だ。まぁマスカレードには慣れて居るが、踊り続けるには限界がある。

 たまには救いを求めてみてもいいと感じた。

投稿者:未定at 23 :10| 戯言 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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