2006 年10 月08 日
幸せな人生について
希求していたもの、即ち安らぎ(スポイルされたいという欲求だろうか)がいざ手に入ってみると、私はそれ以外何も求めていなかった事に気付く。私が今まで歩んできた人生は只それを入手する為だけに存在したのだろう。結局は永遠に少年で、甘やかされる事が何より幸せで。
「向上心の無い者は馬鹿だ」と先人は残したが、煽られても触発されない、馬鹿でも気にしてない自分が居る。それくらいスポイルが自分には影響する。愚かだとは思うが、心底から、本能がそれを肯定する。
これは行き詰まった。そのスポイルを得る為に(矛盾しているが)努力する、という可能性を残し、更に堕ちていく連休。
投稿者:未定at 10 :33| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )