2008 年05 月24 日
ヒトの順応性
以前に「夜と霧」という題の本を読んだ。これはアウシュビッツ収容所におけるある医師の体験談を如実に語った、いわばドキュメンタリーの類のものである。詳しい内容は割愛させて頂くが、作中にはヒトの順応についての記述が見られる。つまり、ヒトは厳しい環境下に置かれると、心身共に、特に精神が適応するというものだ。
さて私がいつまでも愛に飢えるのは何故だろうか。推論してみる
・栄養と同様、必要不可欠である
もしかしたら愛は私にとって、パンや水のように栄養であるのかもしれない。しかしながら欠乏しても死に至らない現在、この仮説は恐らく間違いである。
・飢えたフリをしているだけである
そんな事はない。愛を渇望して止まないのだ。
疲れた。露骨に甘えを見せているこんな男性に惹かれる女性なんて居ないけれど、強さを装ったところで近寄って来た女性には失望されるから甘えられないだろう。つかれた。
投稿者:未定at 12 :39| 戯言 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )