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2008 年01 月10 日

類似商号 “バリエンテ”と“ヴァリエンテ”

ちょっと気になったニュースがコレ。

Jリーグ目指して「バリエンテ郡山」誕生

バリエンテ郡山



北信越の地域リーグにも(Jリーグを目指す)ヴァリエンテ富山というチームがあるのからまぎらわしい。

ヴァリエンテ富山




「商号」という面では、地域もかなり離れていますし、両チームが直接対戦することも無く、問題が無いといえば無いのですが、「商標」という面では問題発生の予感。

ということで、“VALIENTE”や“バリエンテ”“ヴァリエンテ”で調べてみるとアチコチで類似の商品・商号に引っかかる。

そういえば、今年Jリーグに昇格するロッソ熊本も、「商標」の問題でロアッソ熊本に改名するというゴタゴタがありました。
ロアッソ熊本



ロッソ=赤(イタリア語)とかバリエンテ=勇敢(スペイン語)みたいな一般的な単語の商標は押さえられてしまっていると考えても良いようです。

という訳で「造語」にいきつくのですが、この分野でもかなり幅広く商標が押さえられている。カシオの“G−ショック”は、“A−ショック”から“Z−ショック”まで、類似の商標まで押さえてあるというのは有名。
ツエーゲン金沢



我が“ツエーゲン”は「方言」&「ドイツ語」の造語、「商標」という面でのJリーグ対応は万全のようです。

投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :59| サッカー | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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