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2009 年08 月12 日

総湯を中心にした文化

山代温泉に新しい「総湯」ができました。さっそく、楽しんできたので、感想を少し。

北國新聞8月8日




「新しい総湯を愛される施設に」

山代温泉に、新しい総湯が完成しました。新名物となった「山代大田楽」の時期と重なったこともあって、木の香りも心地よい浴場に、多くの人が訪れています。地域住民の間でも賛否両論があり、いろいろと問題も提起された建て替えだっただけに、立派な建物をより有効に使っていく努力が必要でしょう。
「共同浴場」の機能を土台に、健康づくりや老人の見守り、子育て支援といったニーズも取り込んで、新しい総湯づくりが求められているように思います。利用者に愛される施設を目指してほしいものです。
   
   
   
地元の“水田丸の石”を使った二つの浴槽。“地元の九谷焼作家”の作った壁のタイル。そして地元産の木材。420円の入浴料以上の値打ちがあると思います。でも、総湯の楽しみは、日常として総湯を使っている人とのコミュニケーション。こればかりは、一朝一夕という訳にはいかない。新しい総湯に期待しています

投稿者:モリグチヨシヤスat 11 :38| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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