2009 年09 月16 日
お宝発見活用プラン〜加賀市文化財総合的把握モデル事業〜
加賀市内のあちこちで、地区の住民を集め、大幸市長が市内の文化財について語る「お宝発見活用プラン」説明会には、スケジュールが合えば、なるべく参加するようにしている。大聖寺での開催だけでなく、山代や動橋・山中・勅使・橋立を会場にした会にも参加させてもらった。おかげで、市長の話、内容については丸暗記できるくらいになってしまった。
笑いをとるポイントを知ってる参加者が居るって、話をする市長にとってはイヤなコトなのかもしれない。それなのに毎回変わらない、真剣な対応はホントにありがたい。
でも、市長の話す市内の文化財のウンチク、文化を生かす施策などを聞くのも楽しいが、それ以上に、地区の住民の『ナマの声』に感じるところが多い。
先日、大聖寺の児童センターで開催された「お宝プラン」の説明会。錦城山の“もてなしトイレ”前の階段の話は、目からウロコが落ちる思いだった。
街なかに散在する、観光客に心地よく使ってもらうトイレを“もてなしトイレ”に認定しているのだが…。
キレイに改修整備されたトイレへの、アプローチとなる階段が、“急な上に踏み面が狭くて”高齢者には使いにくいという意見。
ついつい、見逃してしまいがちな事を教えてくれた“お父さん”、本当にありがとう
投稿者:モリグチヨシヤスat 23 :20| 選挙 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )