2009 年10 月08 日
行政改革…最初の一歩！
本日、市議会議員選挙の『立候補届』の事前審査が完了しました。審査済みの書類を詰め、厳重に封印された封筒を、日曜日に選挙管理員会に提出すれば、当日の審査なしで簡単に受け付けてくれます。
でも、この“事前審査”が結構めんどうくさい。
「アレが足りない」「コレが足りない」「住所が違う」「漢字が違う」って結構細かい指摘で、アッという間に訂正印で埋め尽くされるという噂を聞いていました。
今回、選挙管理委員会に提案した“新しいやり方”は、『鉛筆書きで記入し、訂正個所は消しゴムで訂正、書類が完成したところでコピー、コピーした方に印鑑を押す』というやり方。
ＩＳＯの書類作成など、手書き提出が条件の、難しい書類の時に、民間じゃ良くやってる方法です。
選挙管理委員会に、民間式のやり方を提案したところ、いきなり「前例がありませんから…」という、いつもの“お役所言葉”が登場。
でも、県庁の選挙管理委員会の力添えもあって、何とか認めてもらいました。
行政改革の成果は？
審査官に「２時間ぐらいはかかると思います」と言われた事前審査が、ほんの４５分で完了。
担当者からは「次回の選挙からはこの方法でやりたい」と言われたほどでした。
改善すべきところは、速やかに改善する。まずは“ひとつめ”の行政改革の成果です。
投稿者：モリグチヨシヤスat 18 :48| 選挙 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )
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◆コメント
本当にそんな簡単な事が役所では一旦拒否られたんですか？
だとしたらお役所仕事って本当に非効率の極みみたいなことしてますね
森口さんの提言で効率的な方法に変わってあっぱれです
ぜひ議員になって役所を変えてください
投稿者： まもる ： at 2009 /10 /08 18 :54
◆コメント
まもる様
信じられないことが横行しているのが市役所＆市議会。少しでも風通しを良くしたいと思っています。
投稿者： モリグチヨシヤス ： URL at 2009 /10 /09 23 :53