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2011 年3 月10 日

牛乳・・賛否両論

今日はちょっと固いテーマですが、
牛乳に関して、いろいろな意見が
飛び交う今日この頃、
「飲む」「飲まない」
いえ
「汚染されていて疑問 説」
まである中、ちょうどこんな機会がありました。

去る3月3日
大徳小学校で「学校保健委員会」なるものがあり、
日頃学校薬剤師として、プール水や飲料水の水質検査を
している私も呼ばれて会議に行ってきました。
(学校医、育友会の方、校長、養護教員などが出席)

当日は、大徳っ子の「体重や身長」
「虫歯の状況」「インフルエンザの罹患率」など
健康管理をテーマに養護の先生にお話をいただき、
質問やトピックスを出席者で意見交換、という
カタチで進んでゆきます。

そのお話しのなかで、、、
『そうなん?』
と思い、質問させていただいたことがありました。

牛乳アレルギーの子が数名いて、
そのアレルギーを根治する為に、
たびたび病院で、牛乳をちょっとづつスポイトで
濃度を濃くしながら、様子を見ているとのこと。

これはいわゆる「脱感作療法」なのでしょう。
お医者さんがきちんと指導してやっているので、
良いのでしょうが、

(そんなにしてまで牛乳を飲まなくてはいけないのだろうか?)

と思ったんです。

先のブログでも「まなぶクリニック」では、
乳製品はいっさい使わない、という婦長さんの
お話をお聞きしたのですが、
それは、大きく言うと、今の「牛乳の安全性」が
わからない、ということらしいです。

お母さん牛は・・・
当たり前ですが、
子牛を産んだときだけ、しばらくお乳が出ます。
でも、牛乳を製品にしなくちゃいけないので、
ミルクを搾乳してこそなんぼ。
ということで、
ホルモン剤の投与で、いつも母乳が出るように
されているとか??!!

病気にならないように、
抗生剤の投与も心配とか、、

いったん製品化される前に
ホモジネイトされているので、
乳脂肪が酸化している(サビている)など。

自分の目で確かめていないことですが、
いろんな情報が飛び交っているので、
やっぱり心配になっちゃいます。

私はあまり神経質にならない程度に
少しだけ、、カフェオレ、料理などに使っていますが、
1日何リットル、という飲み方はやはりどうかと思います。
日本人はもともと「乳糖分解酵素」
を持ち合わせていない人種なんよ。

むしろ、牛乳をやめたらアトピーが治った、
という声も確かにあるのです。

カルシウムを取りたかったら、
日本人が大昔から取っていた小魚、海藻、貝類から取るのが
理想です。これはたぶん間違いなしです!
(キッパリ)

さてさて、、

嬉しい「ご妊娠の報告」が最近続きます。
今月は40代の方がご妊娠されました!

お腹にいっぱい語りかけてあげてね。

今日はトピックに関しての写真がないので、
「うそのお餅」(太宰府天満宮名物菓子)
の写真を。
うそのお餅



いただいて、開いてみて、
こんなに「しょうげきぃいい」のお菓子は
今までなかったです(笑)

なにこれ?!状態で。

でも、美味しいんですよ。
このなかに「ぎゅうひ」が入ってました。
緑色は青じその風味の和三盆です。
うそのお餅の「うそ」は「鷽」(鳥の名前ですって)

投稿者:和み
at 08 :52 | 日記

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