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2005 年6 月5 日

埋葬。

猫の遺骨を、我が家の庭に埋葬しました。

遺骨の上には、“ポポー”という果実の苗を植えました。
『何か樹を植えたい。 実の生るものを。』と会社でつぶやいたら、
「ウチに苗が育ってるんだけど、どうかな?」との、同僚のお言葉。
バナナのような? プリンのような味。
“幻の果実”らしい。
結実が楽しみっス♪
(若い苗木なので、5〜6年はかかるカモ☆)

埋葬は、近所の子供たちも手伝ってくれました。
「何してんの?」
『猫の、お墓だょ』
「ボクも手伝うよ!」と。
興味本位かな?
「猫の骨、見せて〜!」ときたもんだ。
(見せましたが。 好奇心は子供の宝デス♪)
埋葬後には、ふりがな付きのお経の本を見ながら…
順番に、お経を上げてくれました。

たくさんの人たちの想いに送られて。
我が家の猫は、本当に果報者。
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投稿者:りっかat 22 :24 | ペット | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

謎の金属片。

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(画像は、ネット上の拾い物デス)

ガードレールをアンテナにして、
金属片を送信部にした…

  地球外生命体の、ヒトの生活に対する情報収集。

ってのは、妄想が過ぎるかしら…?

投稿者:りっかat 21 :17 | | コメント(3 ) | トラックバック(0 )

お弔い。

頑張った猫を、何らかの方法で弔ってやらねばなりません。
ペット霊園に委託するというテも有るのですが…

  「家の片隅に埋葬してあげよう」

というのが、家族一同の意向でした。
直埋め… 少し切ないデス。
よって、猫の遺体を火葬する事に決定。

斎場(火葬場)で、犬や猫も火葬してもらえるのをご存知ですか?
モチロン、ヒトとは異なる炉を使いますが。
各自治体や、斎場によっても異なりますが。
一連の流れを、さっくりレポートしたいと思いマス。

まずは市役所の、環境衛生課にて申請。
「この用紙の、記入と押印をお願いします」
渡された用紙は…

  汚物焼却○○○申請書(一部、忘れた…)

汚物… デスカ。 (´・ω・`)
もうちょっと、言いようはないものかぃ?
ちなみに 犬、猫、布団、人体の一部(!)、その他 の項目が有り
依頼する焼却物を申請します。
持ち込み日時も記入して、料金も同時に支払い。

  猫、¥7000でした。

思ってたより、高ぃ★
2〜3の注意事項と質問を聞き、市役所を後にします。

遺骨を納める容器を用意しておくように言われたので、調達に。
“若干の耐熱性のある物を”との事。
ダ○ソーにて、陶器のシュガーポットを購入。(¥315)

家に帰って、猫の体を清めてやります。
持ち込みの状態については、特に指示は有りませんでした。
(聞くのも、忘れてた)
ダンボール箱にタオルを敷いて、上からもタオルを掛けて。
箱ごとでも焼けるし、遺体だけの場合でも手を煩わせないように考慮。

翌日の朝一番に、斎場へ。
持ち込み時間は9:00〜16:00の間ならいつでも良いのだけど…
ヒトの火葬に重なる時間は、避けるのが礼儀かと。

受付時に、遺骨を持ち帰りたい旨を伝えます。
(↑これが、キモ)
遺骨が不用であれば、斎場にて供養(と言う名の処分)もしてもらえマスょ。
「今日はヒトの葬式があるから…」と、
3時間後に引き取りに来るように指示されました。
骨壺も、置いてゆくようにとのこと。
一度、帰宅しました。

時間に遅れないように、再度斎場へ。
裏口から入って行くと…

  猫、骨になっちゃってマス。

「お骨、拾ってあげて?」 おはしを渡されました。
「こっちが脚で、こっちが頭。 順番にね〜 最後に頭だよ?」
ヒトと、ほぼ同じな収骨法。
しんみりと、一人で骨を拾いマス。
これによって、私は猫の死の受け入れを完了出来ました。

骨を拾いながら、斎場のオジサンに質問。
『長く病気を患ってた猫だったけど…
 骨の残り具合はどんなモンでしょ?』
「キレイに残りましたよ〜。
 遺骨を持ち帰る方のは、弱火でじっくり焼きますから」
オジサン…
事務的な回答を、ありがとう★

あらかたの骨を拾い、終了します。
ダンボール棺の中に入れたお花…
猫と一緒に、焼いて下さったみたいデス。
ブッキラボーだけど、丁寧に教えてくれたオジサン。
感謝の言葉を述べて、斎場を後にします。

体重別の、犬の焼却料などのレポ…
出来れば良かったのですが、その時は頭に浮かびませんでした。
大型犬の体重上限があるかもしれません。
いずれにしても、ペット霊園よりも安いと思います。

再度になりますが、自治体によって全く異なります。
ペットは受け付けていない所も有るようデス。
受け付けてくれる所は、他地区からの持込でも可能ですょ。
(少し割高になります)

以上、何かのご参考になれば幸いデス。

投稿者:りっかat 09 :57 | ペット | コメント(2 ) | トラックバック(3 )

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