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2005 年12 月16 日

うがい薬。

ひいた風邪がズルズルと長引いて、今日も鼻水がズルズルです。
会社の帰りに病院に行って薬を貰ってきました。
ついでにうがい薬も処方してもらえないかとセンセーに聞いたところ

  「うがい薬? 何に使うの?」

うがい以外の用途が思いつかないのですが★ (´Д`;)
今後の風邪予防の為に使いたい旨を話すと
センセーがこんな話をして下さいました。


    某研究者が、某有名うがい薬(イ○ジン)の効果を調べるべく
    色々な実験・研究をした結果…
    風邪予防効果は、水と変らない結果しか出なかった。

    これはどういう事だ?と思った研究者は
    結果データと共に、製造メーカへと問い合わせた回答が…

      当社のうがい薬には
     “風邪の予防効果が有ります”
      とは書いてありません。


  「というワケで、ボクはうがい薬はオススメしません。
   喉に住んでいる自浄作用のある菌を殺す事も有りますし。
   水またはお茶でのうがいで充分です。
   それよりも予防効果が高いのが、手洗いの徹底。
   帰宅後と食事の前には、必ず手洗い。
   これも水で充分。
   流水で普通に手洗いして、清潔なタオルで拭くこと。」

なるほどー!
儲け主義で手当たり次第に薬を出されるよりは
説得力の有る風邪予防講義ですなぁ♪

  ていうか、イ○ジンって気休めだったのか…? (´∀`;)

ちなみにヨウ素には殺菌・消炎作用が有るので
扁桃腺が腫れている場合などには、症状が緩和するらしいです。
でも最近は、喉の薬としては殆ど使われていないそうです。

子供の頃、町医者のじぃちゃんセンセーに
よくヨウ素の消毒されたよな…
旧世代の医療になっちゃったのか…。

投稿者:りっかat 22 :42| つぶやき | コメント(3 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

そうだねー。あの茶色いのを喉に塗るお医者さんって見かけなくなったね。
子供たちが頻繁に小児科に通ってた頃は、紫色のだったよー。
アレ塗られると、お歯黒ならぬお歯紫で、
塗られるときに暴れられると、
先生の白衣も看護婦さんの白衣もお母さんのセーターも紫色になったー!(笑)

それにしても、りっかさんが診てもらう先生。いいお医者さんだね♪
手は体の中で一番ばい菌が多いところで、
しかも口とか鼻とかの粘膜に触れる可能性が高い場所って、聞いたことがあるよ^^

投稿者: yaya : URL at 2005 /12 /17 01 :30

◆コメント

りっかsan

おはようございます。

薬は恋いの病には効きません。
インフルエンザで高熱がでるのはインフルエンザ菌が熱に弱いので・・・・
だから薬を飲まずに1週間ほど寝ていると直るということらしい?
体力のない人がそんなことをしていたら1週間以内に死にます。

リポブタンDは危険かつ過酷な肉体労働?の後に「ファイトゥイッパ〜ツゥ」と飲むもので、一服感を楽しむものです。
飲むと力がでるものではありません。

ということでオチ○チンにヨウチンなど塗っても効き目はありません。(でした)

投稿者: のどぐろ : at 2005 /12 /17 09 :54

◆コメント

yayaさん、のどぐろさん、コメント感謝です♪

>yayaさん
 お歯紫ですか。(笑)
 暴れて周りが紫に染まっていく様子を想像しちゃいました。 (^_^;)
 しかも落ちなさそうな紫…w
 気さくで楽しいお医者様ですよ。
 お年寄りが病院に行くみたいに、いつもセンセーと世間話をしてきます♪

>のどぐろさん
 恋の病は水風呂にでも浸かれば治るのでは?
 オ○ン○ンにヨーチン…
 なんだか痛そう…
 そういえば、ヒザに赤チンを塗っている子供も居なくなりましたね★

投稿者: りっか : at 2005 /12 /17 10 :33

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