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2006 年01 月04 日

どう転ぶと、そうなるか。

寝たきり正月でネタも無く
taigaさんからご質問のコメントを戴いたので
自らの恥を晒すことと承知しつつ
華麗な転びっぷりの実況をお届けしたいと思います♪


そこは乗鞍高原スキー場の、○○コース。
コース名は転んだ拍子に忘れてしまったのだが。
(うそーんw 覚えていないだけですゴメンナサイ)

中級〜上級コースのそこは、若干のコブが出来ていて。
前日の滑りでくたびれた筋肉も若干ほぐれ
昼食に食べたカレーライスの胃もたれを若干気にしつつ
『腹ごなしーーーー!!』
とココロの中で叫びながら、コブ斜面に突入。

難なくコブをクリアしていく私。
『ウホッ♪ 私ってカコイイー♪』
と思った油断が、災いを呼ぶ。
コブに乗り上げて踏ん張りきれずにジャーンプ!

  その時の私は、飛べないニワトリの羽ばたきのようだったらしい。

かろうじて足から着地するも、へっぴり腰ジャンプ→着地のせいで
板の後端が雪に突き刺さる。

  『無理〜〜〜?!?!』

と思う間もなく、バランスの取れない体は斜面に叩きつけられる。
足が突き刺さってるから、首から行くワケだ。
その弾みで板は雪から抜けたけど
勢い余って転がったまま、ズリーっと斜面を降りてゆく。
『ウホッ★ 私ってカコワルーイ★』
と思いつつ、痛みで起き上がれない私は
しばしゲレンデの障害物に。
滑ってた皆さん、ゴメンなさい。


しかしまぁ、いつも思うコト。
コケて転がってる私に手を差し伸べて

  「大丈夫かい?」

なんて声をかけてくれる、キラキラしたナイスガイなんて居やしない。
ゲレンデのロマンスなんて、ドコのロマンスより有り得ないぞーーー!

そして今回も、ゲレンデの片隅でえぐえぐと涙を流して座り込む
私が居たのでありました。 とほほ★




まだ首は重いけど
ペットボトルの飲み物を飲めるくらいに回復しました。
明日からは仕事です。
こんなに寝ていた正月休みは初めてでした。 (´∀`;)

投稿者:りっかat 23 :41| つぶやき | コメント(3 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

こんばんは。美女が泣いているのに、優しく手を
さしのべるお兄さんがいなかったのかあ。
ちょっと寂しいねえっ・・・。そうそう、あの眼鏡の
人、やっぱ中島みゆきやて。

投稿者: コンタックス : URL at 2006 /01 /05 18 :08

◆コメント

”お見事”の一言ですな。
でも、状況を把握しながら転ぶなんて、さすが!
俺なんか知らない間に他人のスキー板に乗って滑ってたぞ。
若いっていいね〜。

投稿者: アルファロミオ : at 2006 /01 /05 22 :03

◆コメント

コンタックスさん、アルファロミオさん
コメント感謝です♪

>コンタックスさん
 いないよー
 ゲレンデ広しとは言え、手を差し伸べてくれる男子なんて
 誰もいないよーー(泣)
 今年の箱根駅伝では、ドラマが有ったそうですね☆キラーン
 寝てる場合じゃなかったかなと反省。
 しょうがないじゃん、ムチ打ちだもの。

>アルファロミオさん
 その瞬間、私のハートはストップモーション!
 走馬灯が流れなくて、良かったですばいw

投稿者: りっか : at 2006 /01 /06 00 :34

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