2005 年04 月26 日
尼崎、電車事故。
日本では近年稀なる、列車の大事故が起きた。若き運転士は、その瞬間に何を思ったのだろうか。
度重なる訓告処分。
直前のオーバーラン。
遅れた電車。
日常的な回復運転(スピード超過。)
そして成すすべも無き領域へ…
人々は彼を責めるだろうか?
「なんて事をしてくれたんだ」と。
けれど速度を守っていても彼は責められただろう。
「電車が遅れて迷惑した」と。
ヤメよ。
こんな事を考えてても、どうにもならない。
すべては起きてしまった事。
亡くなられた方々の御冥福を、心からお祈りいたします。
テレビは嫌い。
事故の惨状を報道すればするほどに “箱の中の出来事” に思えてきて。
悼む心も、痛む心も… マヒしてゆくような気がして。
投稿者:りっかat 11 :34| つぶやき | コメント(0 ) | トラックバック(0 )