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2012 年04 月19 日

シンガポールの夜


 シンガポールの夜はいつもながらのホーカー(屋台村)「ニュートン」へ。
旅行客がぼったくられたとか、価格が高いとか、なにかと評判がたつこのホーカーですが中心部から近いため、あいかわらずお客さんでいっぱいです。
私としても、毎回別のホーカーに行こうと思うのですが、宿泊ホテルが近いこともあり、またまたここに来てしまいました。と、言いますか、別の理由もあるんです。

 実は、このホーカーには私が密かに「ロレックスおじさん」と名付けている方が出没するんです。
中華系で、いかにも怪しくて、香港B級映画からそのまま抜け出してきたようなおじさんなんですが、そのままズバリ「ロレックスのコピー時計」や「レイバンのコピーサングラス」を内ポケットいっぱいに詰め込んで日本人相手(たぶん)に商売しています。

 私が、このおじさんを見かけたのが8年前。これまで4回このホーカーで食事をして毎回あっています。「今日は居ないなぁ」と、思っていると、いつのまにか席の後ろでニコニコ笑って立っています。風の又三郎のようなおじさんなんです。私的には買ったことが無い(もちろん違法ではありますが、コピーなら韓国や香港の方が出来が良いと思っているため)のですが、いつも値切って値切って結局買わずじまいと、おじさんを冷やかして遊ぶのが楽しいんです。これだけでもうタイガービールのつまみになります(笑)。もうかれこれ70歳はゆうに超えているのではと思われるこのおじさん。このおじさんに会いたくてこのホーカーを選んでるのかも・・・。2年後また会えるかな?

おじさん!長生きしてね!!

投稿者:スナフキン
at 09 :27| 日記 | コメント(3 )

◆この記事へのコメント:

◆コメント

こんばんは。
以前にちょこっとお邪魔いたしました“てるて”というものです。

唐突ですが、「外部デザイナーの起用」と「インハウス」ではものづくり企業の生き残りの差ってやはり大きな違いとして出てくるものでしょうか。

スナフキンさんのご意見、お聞かせ頂けますか。

投稿者: てるて : at 2012 /06 /05 00 :05

◆コメント

てるてさん、こんにちは。

企業の立場(それも私の視点ですが・・)から見れば、それぞれにメリット・デメリットがあるので難しい質問ですね。

フリーランスを含む「外部デザイナー」さん達には、凝り固まった会社の意識を打破してくれる良さがあるし、製造に対しても妥協しない力強さを求めますよね。高度成長やイケイケの時には、やはり新しい感性や革新的感性が求められるので、企業としても「外部デザイナー」の力を求めますよね。

一方、インハウスデザイナー達には、流行に流されない、その会社々々が持っている芯柱のようなデザイン感性を継続するという意識を求めますよね。

我が社では、今、スクエアワン・・創業原点意識に戻ろうと考えています。

我が社が今、ここに存在しているのは何故?
それは、我が社の製品を購入してくれたお客様が、食に関する産業の中で成功して生き抜かれていらっしゃるおかげなんですよね。

この存在意義を考えると、それはすべて創業理念「お客様の成功のために役立つ」に合致するんですよね。

脱線しましたが、そんな理念を具現化しようとすると、やはり「外部」ではなく、理念を共有しやすい「インハウス」に重きをおいてしまう気がしますし、実際にそう考えています。

もちろん、正反対の意見を述べられる経営者もいっぱいいらっしゃいますし否定はしません。私の考えが正しいなんてこれっぽっちも思っていません。

ただ、会社が生き抜くためにどちらが重要かではなく、経営者の理念を具現化するためにどちらが必要かであり、それはその会社が今を生き抜いているかどうか・・正直、未来にならないと、その会社にとってどちらが正しかったかなんて解らないですよね。

投稿者: スナフキン : at 2012 /06 /06 08 :14

◆コメント

スナフキンさんへ

こんばんは。


会社が生き抜くためにどちらが重要かではなく、経営者の理念を具現化するためにどちらが必要か

スナフキンさんのおっしゃる通りですね。

経営者の理念を具現化する。お客様の希望を具現化する。
外部のデザイナーでも、インハウスのデザイナーでも、その経営者やお客様にとって一番必要なものを提供できるデザイナーが一番なのですね。

企業の生き残りではなく、人と人との結びつきによって製品も会社も全てが生かされてくるということでしょうか。


唐突な質問にも関わらず、丁寧にお答えいただき心より感謝いたします。


ありがとうございました。

てるて

投稿者: てるて : at 2012 /06 /11 23 :54

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