2005 年07 月11 日
カレンダー設計図とプロの設計図・・・
カレンダーの裏と筆ペン!前にも書きましたが、ウチの無敵のデザインツールです。
あと、オシピン。
(オシピンて言い方、他の地域では通じませんでした。方言なの?)
筆ペンのゆれた線の妙が、実際それを元に形にする木地師にも伝わり、
結果として生きた造形が生まれると非常に都合よく考えています。
ところがなんと、カレンダーの裏に書いた絵では
意匠登録の申請は受付けてくれないんです!
(当たり前です)
で頼りにしちゃったのが、設計事務所をしている従兄弟です。
そして、スキマの幅までミッチリ書き込んだ設計図が上がってきました。
親方も、私も始めて仏壇(今回は厨子)の精密な図面となったものを見ました。
さぁ、それでは意匠登録申請の詰めに参りますか。
投稿者:与五朗(よご)at 16 :48| 伝統工芸 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )