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2005 年07 月24 日

『粋』が球界を救う

『粋』

職人世界でもかつては粋であることが誇りであり、粋な師匠や先輩に憧れた。
職人は得てして喧嘩早かったり、理不尽であったり、横柄であったりした。

しかし、そんな男達が見せるここ一番の『粋』な言動や振る舞いに
若衆はコロリと魅せられて、ついていける。

『粋』とはなんと魅力的で日本的な価値観だろう・・・


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昨日、新庄がルール無用の黄金バットで打席に登場!!!
度派手にホームラン予告までかましてくれました。(結果2ゴロwww)

救世主降臨>セカンドゴロ




あのルールを無視した傑作パフォーマンスが成立した影には

「盛り上がるからと黙認した真鍋球審の『粋』な現場での即断!」



「ネクストバッターズサークルに敢て新庄を入れず、コールの後に
 新庄が登場するという伊藤監督の『粋』な即興のはからい!」

があったとか。


今、日本球界に足りないものは『粋』という感性じゃないの?


※ただ、清原が前に直球勝負を避けた相手投手を非難した経緯はブサイクだと思います。 『粋』とは、もっと深く知と経験と判断力を必用とする、奥深ぁい感性です。

投稿者:与五朗(よご)at 17 :48| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

「新庄」考。

確かに。彼は。中途半端じゃない。奴だね。「粋」を。通り過ぎたよね。
いまだに。新庄君。把握できないんだけど。

いやいや。よごどんも。「黄金のバット」には。クラクラしましただか?
おいおい。アタシも。クラクラしちまった!!反省。

投稿者: アタシ(●^o^●) : at 2005 /07 /26 22 :31

◆コメント

新庄は粋じゃないっすよ、決して^^;

審判や監督のとっさの計らいが粋だったなって^^

投稿者: よご : at 2005 /07 /26 22 :58

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