2005 年04 月29 日
ペルー 〜スモッグの向こうには紺碧の空編 B〜
俺達「なんか貴方達のお仲間を名乗る連中に身包みはがされて、助けてください」率直に要点を説明した。(率直に要点を説明する語彙しかなかった)
白バイ's「!?」
白バイA「やられたな。ホテルはどこだ?」
俺 「ホスペダヘ○△■、☆×通りのところ」
白バイB「それなら、●番のバスで帰れる。バス代はあるんやな?」
疲れ果てた俺はバスに乗るのが面倒だったのでバス代は
犯人グループのお情けで残されていたにもかかわらず
俺 「ない。身包みはがされたってゆうたやん」
って言っちゃった。
ついでに
俺 「だから送って」
とも言っちゃった。
そしたら
白バイB「仕方ない。乗れ」
捨てるポリあれば拾うポリあり。
いい人達だ。
しかし、1人ケンは不機嫌だ。
ヤツはまだ、この白バイを信用していない。
警察全てが悪党に見えてるようだ。
あのような事件の直後なら
むしろ、その方が正常な感情だと思う。
俺は、単に速く楽にホテルに帰りたかっただけだ。
そのためなら多少の危険の可能性はもう目をつぶっていた。
幸いケンの不安は杞憂に過ぎず、
無事、最速でホテルに戻ることができた。
・・・そういえば、なんで白バイ'sは俺達を警察署に連れて行って
被害届けをさせなかったのだろう・・・
答えは簡単。一銭にもならない仕事だからです。
投稿者:与五朗(よご)at 04 :30| 海外流浪 旅日記 | コメント(1 ) | トラックバック(0 )
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◆コメント
↑間違いさが・・・
ってもういいわぃっ!
なんで二人のTシャツの色が
コロコロいれかわるんやっ!!
めんどいので訂正しないでおこう。
投稿者: よご : at 2005 /04 /29 13 :22