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2005 年04 月19 日

定時制高校初体験

今日から某地元工業高校定時制の科目履修生の授業開始でした。

しかし、残業のため少々遅刻。
「初回から遅刻じゃ行きづらいなぁ」と思い、担当の先生に遅刻しても大丈夫かどうか聞いてみたところ、「遅れても大丈夫ですから。どこまで授業進んだか確認しにいらしたらどうですか。」と言われたので即高校へ急行。

職員室へ担当の先生のところへ行った後、その先生に連れられて授業をしている教室に案内された。

私が受ける授業は機械科の3年生。
男の子3名のクラスである。
「ごくせんみたいな感じだったらどうしよう」とちょっとビビりながら行ったが、そんなことはない心のやさしそうな今どきの若者たちだった。
突然の女性の登場で最初はみんな緊張していた様子。
しかし、時間が経つにつれ緊張感は薄れ、普段どおりの彼らに戻っていった感じ。

そうこうしている内に、あっという間に授業時間は無事終了。
最後に先生から一言。
「まぁ授業はこんな感じです。嫌だったらこれでやめられてもいいですよ。」
ってことは、やはり女性いると授業やりにくいのかなぁ。
やめようかなぁ〜・・・なんて思っていると先生からもう一言。
「でも来ていただいた方が生徒たちも喜びますから」
そう言われると気持ちは一変し、これからもこのクラスの授業を受けてみようという気持ちなった。
なんだか次の授業が楽しみである。

投稿者:としちゃんat 23 :54| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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