2025 年12 月5 日
2025 年12 月4 日
孫の晴れ衣装
先日の夕食時に、孫の晴れ衣装をスマホ画面で見せてもらった。 二つ違いなので、長女の成人式の物は2年前にビデオを含めてたっぷり見させていただいたので、記憶にまだ残っていたが、卒業は短大に行った下の孫と同時期なのである。 いやはや、爺の感覚では素直に「綺麗だねぇ」と褒める以外に言葉が無い。 一言で言えば、就職先が決まった長女の卒業姿は袴姿のしっとりとした中にも、部分的にそれなりの主張がある様である。 妹の方は、卒業式は結構派手目で、勝手を言うならば「私好み」である。 卒業式は、それから少しおとなしい配色である。 良く言われるように「孫には目が無い」爺であるから、どれもみんな綺麗である。2025 年12 月3 日
やっぱりおかしい流行語大賞
総理の言葉が、今年の流行語大賞に選ばれたと聞いて、「マスコミも結局忖度とおもねりの世界か」と哀しくなってくる。 それも「大した意味はございません。思いついただけで言いました」と言われると、過労死の被害者やその家族・親族の方々はどんな気持ちで聞いただろうか。 その口で「多くの国民の皆様に働き過ぎを奨励するような意図はございません。長時間労働を美徳とするような意図もございません」と作り鬼笑顔で仰ると、凄味が増してくる。 朝の3時に出勤して「自分がこれだけ働いているのだから」とでも言いたいのだろうか。 それはあなたが状況判断と基礎の知識力が足りないからだと、何故思えないのだろうか。 コンピュータの黎明期にシステム建設に携わった時、覚える事ばかりで、大変だったけれど、他人様から言われたのじゃたまらないと思うよ。 改めて「外面如菩薩、内面如夜叉」と言う言葉が重なって見える。2025 年12 月2 日
少しずつだけれど年末処理が進んでいる
会社勤めではないから、年末精算とか締め切りなどと言う事は無いが、自分で決めた小さな事が順序良く片付けて行ってくれている。 矢張り、是は「書き出してからやる」を励行している効果なのだろう。 今日の運勢にも、「慌てず、出掛けなくていい要件なら、よしなさい。身近な事を一つずつ」と出ていたから、これを励行すればいいのだ、と意を強くする。 斯うしてやっていると、見たかったけど見ていない録画番組にも自然に時間が割けられる。 そうだ、風呂掃除と畑の落ち葉を防雪の寒冷紗の上に被せて措こう、と追記する。2025 年12 月1 日
良いことが続き過ぎると怖く成る臆病者の私
細やかすぎること、いや、場合によっては他人様から「何を馬鹿な」と言われるようなことなのかもしれないが、自分で勝手に「これは良い事だ」と思うようなことが、朝から立て続けに幾つか遭遇すると、何ともハッピーな一日の始まりである。 トイレに起きたのが2:22だったり、新聞を読み終えて、トイレに行くと、そこの時計が5:55だったり、目標体重が75Kgといろいろ努力していて、排便後の体重が74.4で目標達成だったり、勿論新聞の運勢が6以上だったり・・・、兎も角何でも「自分が良い」と思うことが度重なると、在職時ほど刺激がなくなった生活過ごしていると、僅かな事が楽しくなってくる。 また、それと同時に、「こんなに良いことが続くというのは、『運の使い切り』なのではないか」と心配から臆病にもなってくるから、それもまた楽しと思うようにしている。 何も感じないで、過ごすよりは、「ほんの少しだけ」刺激を感じた方が楽しさの秘訣である。2025 年11 月28 日
連続睡眠時間の確保方法
もう2週間程前から、連続睡眠時間が2時間近く確保できているので、よく眠れていることに満足している。 ところが、一昨昨日から2日間だけ前の状態に近くなったので、矢張りなんだか気に成って、色々と自分の状況を反芻して見て分かったことがあった。 これは健康法と言う事ではなく、あくまでも私個人の状況だから、参考になるかどうかは責任が持てるものではない。 皆さんも寝る時には靴下は脱いで寝られるのではないだろうか。 長い間、親からその様に言われ続けてきたので、70数年間その様にしてきた。 それが、昨年も寒かったけれど、今年も同様に寒くて、年が1つ取っただけかもしれないが、踝までの分厚く締め付けない靴下と言うのがあって、昨年はそれで過ごしていたのだ。 その時はほとんど意識しなかったのが、今年に履いて寝たらそのような結果になったのであることに気が付いた。 同様な物が中々無くて、それでも洗濯が必要になって履かないで寝たのがどうも原因の様である。 漸く追加で2足買ってこれからの冬は大丈夫そうである。2025 年11 月27 日
拡大眼鏡
使い始めたのは、もう10年以上前になるだろうが、朝のベッドの中で朝刊を広げてみる時に老近眼では中々裸眼が辛く感じた時に確か当時600円でソコソコしっかりとした包装に成っていた「拡大眼鏡」というものがあったので、「駄目元」で買ったのだが、随分重宝だったので、デスク周りにも置いて使っていた。 その第1号が「修復不能」の壊れ方をした。 留めていたところが外れたり、レンズ部分が割れたりして、その都度瞬間接着剤で補修していた物である。 それから、別の場所や細かい補修作業などでも使うので、最近は100均でも売っている物で、値段の割には「良いコスパ」な製品だと思っている。 でも、矢張り修理し続けた物には愛着がある。 残念ながらプラ護美行に感謝しながら捨てることにした。 是だから、色んなものが長持ちしている。 先日もこれも年代物かも知れないが、CDラジオが出てきた。 残念ながらCDは読めなくなっていたが、ラジオは健全であった。2025 年11 月26 日
「惰眠を貪る」って言葉が好きだなぁ
在職中は、単身赴任期間もそうだったが、休みの日には、掃除・洗濯など「ねばならぬ」こと以外は、「惰眠を貪る」と言う事が好きで、誰にも邪魔されず、やったものである。 だけど、仕事中には、決してそんなことを遣った事は無い。 眠気が襲ってくる事は、色んな原因であったけれど、どうしても我慢できないときは「録音中」と決め込んでトイレで数分間を過ごしたことはある。 今朝も、新聞を読み終えたのが5時丁度位だったので、朝の寒さを堪える為にも「惰眠を貪った」が気が付いて見れば30分足らずだった。 でも、これですっきりシャンとベッド内、起きてからの運動もやり、書き写しなどの朝ルーチンもしっかりできた。 先日の「ニッチ時間」と同様だろうが、時には「惰眠」と言う人様に見られては困るような姿勢で、身体を物理的に開放してみたらどうだろうか。2025 年11 月25 日
職業病かなぁ
リタイアしてからも25年、在職中にも業務日誌的に書き留めていたりしたものも含めて「自分史」として整理しようと彼方此方で取っておいた「バックアップ」がどんどん見つかってきた。 勿論忘れていた様な物も沢山あるので、それはそれで「お宝を見つけた」と言う感覚で嬉しいのだが、どのマシンでも「似たような名前」でファイルを保存しているので、簡単にコピーしようとしても「同じ名前のファイルが有りますが、上書きしますか」と聞いてくることが沢山あり、そのたびに最終更新日付などを点検する必要がある。 これは在職時「トラブル対応」としていろんな物を残しておいたし、リタイアしてからも、町内関係の役をしていたことも、「後の人の参考になるのではないか」と引継ぎ時にUSBとして渡して、数年経って、先輩から「助かったよ」と言われると益々やろうと思ってくる。 そう言う意味で、良い意味での「職業病」である。2025 年11 月21 日
読書感想文
今回の物は、発行日から明確に分かる父の蔵書ですが、今までにも時々「なんかヒントが無いかなぁ」と思いながら読んだことがある本です。 蛙の子は蛙を地で行っていると思いますなぁ。 それにしても「そうだったなぁ」と思うことがあるだけで、記憶には殆ど(全部ではないことが僅かな救い(^_-)-☆)残っていないのが歯がゆい思いをし乍ら読みした。 と言う事で、是も売り本には出さず、座右の銘(?)として残しておこうと思っています。 目次の紹介でも、ご理解いただけると思いますが、広範な分野でそれなりに有効な項目が出ていますから、機会が有れば、そんなに高価な本では無いので、一冊置いておかれれば、決して無駄にはならないと思いますよ。 実はこの本に巡り合ってから後に、これば「続編」ですが、その前の物も持っています。 はじめに どこを開いてもすぐ効果が生まれる 1 ハッとさせられる125項目 渋柿は紙に包んでおくと甘くなる 2 健康・美容 考えても見なかった120項目 痔には茄子のおろし汁が効く 3 日曜大工 考えても見なかった107項目 釘は板の厚さの三倍を目安にする 4 園芸 考えても見なかった77項目 野菜くずと米糠で堆肥が作れる 5 ペット 考えても見なかった74項目 羽虫で弱った小鳥にはニラの汁を飲ます 6 ドライブ・ハイキング 考えても見なかった80項目 キーを車内に忘れたらハンカチを使う 如何ですか、どこかのジャンルを読んでみたいと思いませんか。2025 年11 月20 日
ファン心理は何時でも「這えば立て」
当の力士にとっては、私の様なファンは「屁のツッパリ」にもならないだろうが、それでもファンだと思いながら応援している。 今場所も「優勝なら間違いなく幕内に」と言う場所だったのに、初日から2連敗で心配でならなかったが、3日目からは6連勝と言う取組結果だったので、「これだからこそ」思い直して、諦めることなく応援に力が入った。 と思っていると、また黒星。 本人の弁にも感心と「そうだそうだ」と声にならない声を出す。 そして、7勝目を決めて(このブログは登録は20日になるが、18日に書いている)、「何とかあと1勝で勝ち越し」と願うばかりである。 勝手な物で、次は「2桁」を願い、それができたら「同点決勝で優勝」と望むばかりである。 ちなみにこの文の登録日には、昨日時点で「勝ち越し」を決めた。2025 年11 月19 日
書き出してからやる
この項目については、過去にも何度も書いたような気がするが、最近「思いついたらすぐ書く」と言う事を以前にも増してやっていて、勿論いろいろな事情(天候、時間逼迫などで)出来ないことが予め分かっている事でも書き留める様にしている。 そんな事から、結構「忘れ物」が少なくなったような気がしていて満足と充実感を楽しんでいる。 先日も、多分他人様から見れば「そんな詰まらない事」と歯牙にもかけて貰えない事だろうが、決して他人様に見てもらう必要が無いのだから、自分勝手な満足感が得られるので、大いに結構である。 そんな中で、在職中に読んだ本の中に「ニッチ時間の活用を」と言うのが有った様な気がした。 多分その時に買った物だった物が有るはず、と探すと、見つけました。 音声メモ。 多分今売られている物ほど小さくはないだろうが、単三電池2本プラスアルファ、と言う程度の大きさ物で、今でも動いた。 メモ用としこれを使ってより一層楽しもう。2025 年11 月18 日
夢はその時にメモとして残しておこう
日記にも「記憶に残る夢は見なかった」とか「見たけれど、内容が全く思い出せない」と言う記述をすることが多く成ってきている。 矢張り、それが覚めた時には覚えているのだから、ベッドサイドにメモ用紙が置いてあるのだから、書くのが嫌になる夢もあるかしれないが、これからはそれも「思い出の一つ」と言う事で書き残しておこうと思うようになった。 ところが、是を思いついたのが数日前からなのだが、そうなると、何故か殆んど、既述の通り「記憶に残る夢」は見なくなったようだ。 眠って夢を見る、と言う事については、関連する番組があると結構多く見ていることから言うと、「夢は確かに見ている」と言うのだから、夢の方で遠慮してくれているのだろうか。 そんな風に思うと、なんだか楽しくなってくる。 勿論嫌な夢は見たくは無いのだが、ぜひそんな事のないようにお願いしたい。 そんな場合は「夢は逆夢」と思うことにしている。2025 年11 月17 日
効率より確実を優先
先日の自損事故に続いて、今度は夕食の時に味噌汁を溢してしまった。 やはり少し反省して見たら、現職時代に「着実より能率優先」と、他人には勿論、自分にも言って憚らなかったことが残っているようである。 自損事故についても「何時も『より早く』」と無意識に言い聞かせていたのではないだろうか。 勿論口に出してではないが。 今回の「味噌汁溢し」もご飯茶碗と味噌汁椀を一緒に移動させようとしたことだろう。 確かに真の原因は、保湿クリームの塗り過ぎと言う事があるが。 在職中の「何故を3回で真の原因を掴め」と叱咤していて、部下のQCサークル活動のグループ名が「トリプルクエッション」と言う事の発端になっていた。 全国大会でも、最優秀ではないけど「優秀賞」に輝いたのも真意が伝わったものだと今でも思っている。 でも、もう、その時期は過ぎた。 「能率よりも確実」を自分に摺り込もうと思っている。 長い間に摺り込んだ意識を塗り変えるのも大変だと思いながら。2025 年11 月14 日
「終活」ではなく「生活」じゃどうだろか
此処でも何度か触れたけれど、この歳になると巷間持て囃されている「終活」と言う言葉に急かされているようで、あまり気が進まない。 それでも、世間的にはそうなのかと思いながら、その道しるべと言うようなつもりで、項目を挙げてきている。 幼少期から就職前までの事も飛び飛びながら、ずっと後になって思い出したことなど、たどたどしい文章と今でも練習中の下手な文字で書かれた日記なども発見できて、なかなか進まない。 そんな中で、先日お亡くなりになった仲代達也氏の言葉に出会った。 「生涯俳優」である。 それならと「生(生涯、整理)活動」と洒落てみよう。 そんなことで、書きかけた記録を整理してみることにした。 生涯ならば「来し方、現在、行く末」だから少なくともこの活動が終えるまでは綴れるのではないか。 そう思うと、楽しく、前向きに成れそうな気がする。2025 年11 月13 日
3日目に白星
今期の朝乃山は初日と二日目と連続しての黒星発進だった。 偶々その両日は野暮用にかまけて取り組みを見る機会が無かったが、本人や解説番組で「引いたのが拙かった」と言っているのを聞いて、素人ながら「また悪い癖が出たか」と思った。 だけど、誰かが声高に言っていた「これでもう駄目だろう」と言う声には同調できなかった。 無料のTV桟敷席でのファンだけれど、それでも、気持ちだけは「頑張れ頑張れ」と声をかけているつもりである。 以前にも書いたが、どうもリアルタイムで見ていると、負けてしまうことが多いように感じられるので、なるべくなら、勝っても負けてもだけれど、後でビデオで見る様にしている。 誰も彼も「お前ひとりがどう見たって変わる訳では無い」と言うので、納得しながらも随分前からその様にしている。 とほほなファンである。 因みに昨日も勝って、2-2になりました。2025 年11 月12 日
AIと結婚だって、飛んでもない
テレビなどで「AIと結婚式を挙げた」と言う人が紹介されていたが、取り上げるマスコミ自体が「AIの実態」というものを真面目にとらえているとは、とてもじゃないが思えない事態である。 それとも、マスコミ自体の被虐性を喧伝しているつもりなのだろうか。 当然お役所はそんな婚姻届けは受け付けてくれないだろう。 尤も、是も「話題作りの一環」という事で受け付けるお役所も出てくるかもしれないが、とんだ噴飯物である。 TVではそれで自殺する人も出ていると言うが、これもひと頃はやった「都会ではルーズソックスが流行っている」と言うのと同じで全国に「奨励」しているという懸念は持ち合わせないのか。 物事全てに「良いと悪いは、紙の裏表と同じ」で「良いに悪しきは付き物」と言う事を確りと前提立てて、報道するのなら理解も出来るが、皮相面だけを煽り立てるのがマスコミだとは決して思えない。2025 年11 月11 日
メールの差出人ではなく
それなりにプロバイダーの機能も使いながら、不埒メールに気を付けている。 最近良くある擦り抜けメールは、差出人が「総務庁」とか今まで付き合ったことのない有名銀行の場合が多く、その主旨は「不備が見つかったため、再度確認してください」と言う事で確認アドレスが表示されている。 巷間良く言われて居る様に「その公的機関の正式なアドレスを確認しましょう」が忘れられているようだ。 でも、細工しようとしている「悪人」もそれくらいの事を無駄にやる事は避けられないのだろうか。 だけど、「私は決して騙されない」という自信は無いのだが。2025 年11 月10 日
電化製品の長持ちも
我が家は古い例で言うと、白黒テレビの時代に毎月の点検で掃除機の吹き出し口からの強制風令の如くテレビの裏蓋を外して掃除していたので、他の家より大分長持ちしていた。 それはさておき、先日、長い間部屋用として愛用していた温風ストーブが、何だか暖かい風の出が弱くなっていたので、中を点検してみたが、電源からファンモーターまでの間に電子回路が入って居るので、是では残念ながら手が出ない。 ヘルプデスクに問い合わせようとしたが、機種名を選択する所に、それが出てこない。 色々調べてみると、製造年月が2008年7月になっており、購入年月が2011年10月になっている。 ナント、製造から10年以上も経過しているのである。 是では予備部品などもある筈が無いので、それ以上の追及は止めた。 幸い「弱くなっている」だけなので、足元専用としての用途の物として使う事にした。 部屋用の物は、少し新しい物を充当した。2025 年11 月7 日
肉(しし)食った報い
ここのところ、ほとんど毎日の体重が、長い間の目標だった75Kg台をキープしていて、今年はこれで、今年の私のトップニュースに入ると思っていた。 ところが、先日久し振りに76.4と言う数値に出会った。 細かく言うと「75台をキープ」というのは、月平均がそれであればいいと、自分勝手に決めていたので、トップニュースに占める位置的には少しも揺るがない。 それで、原因を楽しく思い出してみた。 簡単に見つかった。 先日の夕食は、この季節で大好きな「おでん」だったのである。 大根や蒟蒻等に加えて、外でおでん、と言うと必ず注文するのが「がんもどき」であり、その他にも「練り物」が多かったことが、家内の配慮でなされていた事である。 それに、かてて加えての「熱燗」がどうしても「食べ過ぎ」になったようである。 改めて、タイトルの言葉を思い出した。 でも、翌日の快便でスッキリした数値になったので、安心。2025 年11 月6 日
保湿剤の効果
小麦粉アレルギーの所為で、定期的に皮膚科に罹って、昨年冬から、体の彼方此方が「チクチク」と痒いほどの痛みが有るので、我慢できないほどではないけれど、相談してみたら「乾燥肌ですね、加齢の人がこの時期良くある症状です」という事だった。 気になる時に塗ればいいという事で保湿剤(クリーム状)を処方してもらった。 今回もお願いして、帰宅すると前回貰っていた物の残りが見つかって、それから使っている。 「劇的効果」というものは無いが、塗った所にはそれなりに効果が出ていて、その他の部分も、その部分が良くなった波及効果か、精神的な物か、扨また「錯覚」なのか分からないが、少し和らいだようである。 長い付き合いで信頼できるお医者さんの処方だから、市販の物を買う気にならない。 第一、価格が安い。2025 年11 月5 日
放送大学のお勧め講座
この話題は以前にも紹介したと思うが、無料聴講生としての受講は、同じ講師の人から同じ内容の受講が3回目になった。 以前の物は「忘却の彼方」と言う程ではないけれど、可成り忘れてしまっているのだが、今回聞いても「そうだったなぁ、」と反芻しながら、また、「えっ、そんな事を言っていたっけ」と思い出しながら楽しく録画して、所々は巻き戻し再生したりしながら受講を終えた。 放送大学の無料受講ができる環境が有れば、是非とも「錯覚の科学」という科目の受講をお勧めする。 昨今色々な「騙し」の手口がまかり通っていることに対する細やかな防波堤になるのではないだろうか。2025 年11 月4 日
リタイアしてからもう25年
閑職になって直ぐは、両親の介護関連などで、それなりに忙しく過ごしていたが、それからももう20年が過ぎている。 御多分に漏れず「あれもしたい、是もしたい、是は是非遣らねば」等々と、ボランティアや請われるままに会社勤めやPC講習会講師などと過ごしてきた。 でも、まだ「縁遠い」と思ってきたが、そろそろ「終活」と言う言葉も身近に感じる頃になっている。 多分、年齢だけではなく、似たような経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないだろうか。 そこで、私流の「行動方針」である。 身体的に無理のない範囲で、体と頭を動かして「いろいろ浮気」はどうだろうか。 決して色恋という訳では無く「何でもやってみる」事である。 途中で「他に目が行く」ことも大いに結構。 そんな時は「これは此処までで『少しお休み』」として、目の行った方に「浮気」する。 そんな事が積み重なって、有る時気が付いたら、お休みだったことに出会う。 それを楽しく繰り返す。 決して何かの賞を貰おう、などとケチな事は考えずに。 そして、いつか来る時に「あれもやった、是もやった」と思えれば、それだけで楽しくなってくるのではないか。2025 年10 月31 日
自損事故の整理が付いた
先日起こした自損事故の整理が付いた。 事故時のドラレコの様子も、PCで確認したが、間違いなく無意識にハンドルを早めに切ったようである。 警察のお世話になって、色々と指導も受けたが、その後特別な事も無い様だ。 JAFの対応にも好感が持てて、サインした記録用紙にも、特別なことは書かれていない。 一番心配だったのは自動車保険の事と、パンクを含めた車の修理代だったが、それも、ほぼ想定内で収まった。 市の施設の損傷についても、「特別賠償の必要はない」との返事も頂いた。 何とか週内に完結できたことは、不幸中の幸いと思う事にしよう。 日一日より一層注意しながら運転しよう。2025 年10 月30 日
今年の韮を全て収穫
今年は、栗と同時に、韮もたっぷり収穫できた。 お陰で、体重目標の「75をキープ」が可成り成果を上げてきている。 矢張り、処方されている薬の中にも、便通を悪くする意図のあるものも入って居るようなで、漢方薬を戴いているが、それだけでは私の場合未だ足りないような気がしているので、率直に医師にも相談して、韮の「常食」を行っていて、三食の内二食にはたっぷり韮を使っている。 これも当然医師にも報告してある。 74台から75台で、週に一度くらい6台になることがあるが、十分に目標達成を喜んでいる。 それでも、そろそろ今年のシーズンも終わるので、冬越しの事を考えながらも、幾つかのプランターに有る物を収穫した。 何度かの選別の後水洗いして、細かく刻んで冷凍保存した。 来春まで楽しんで使えば、春にはまた新鮮な物が食べられそうである。2025 年10 月29 日
自損事故で反省
過日、通いなれた道で、自損事故を起こしてしまった。 色々と事情は有ったけれど、自分の「不注意」が100%であった。 結果から言うと自分の自動車だけの被害で済んだことが幸いだった。 特別慌てていた訳でも無いし、駐車スペース争いがあった訳でもない。 「ボケ」と言われればそうなのかもしれない。 いつも止めるスペースに入る時に、当然のことながら駐車場に入る所には歩道との境界で縁石が有って、ご丁寧にその先頭を示すところには、1mくらいのプラスチック製のポールが立って目立つようにしてあるのである。 何かに気を払っていた所為だろうが「勝手知ったる」と言うつもりでハンドルを切ったのだが、距離にしてみれば、何時もより5mほど早く切ったのが原因だった。 ナビがけたたましい音を出して止まってしまい、腹が縁石に乗り上げていて、おまけに前輪がパンク。 JAF、警察、市の設備なので市役所などに説明に行って、午後は何もできずじまい。 「慣れた道こそ要注意」と言う言葉を胸に刻んだ。2025 年10 月28 日
読書感想文
今度の物も父の蔵書である。 「1分間でやる気が出る146のヒント」(ドン・エシング著 弓場隆 訳)(ディスカバー21発行)である。 いつも通り「目次で紹介」という訳には行かず、全て項目が1頁で完結している。 それらをすべて紹介すると、著作権的には拙いと思うのでご容赦願いたい。 訳文だからなのかもしれないが、訳者は「いかに日本人向けに書けばいいのか」に御腐心されたのだと思う。 そう言う意味では、折りに触れて、項目だけを読んでみるのも楽しいかもしれず、多くのこのブログの読者の方々には「なんだそんな事か」と思われる項目も多いかと思う。 でも、そんな中で一つでも二つでも、「目からウロコ」というものが有れば、読むのにそんな時間は掛からないから、少しは役立つかもしれない。 各項目は、私の独断で言わせてもらえれば「全て肯定文、全て前向き」である。 そう言う意味で、私の少なく成っている蔵書として保存したい。2025 年10 月27 日
今更ながら「健康麻雀」は楽しい
週一の楽しみの健康麻雀だけれど、最近「運に身を任せて」という姿勢が確りと身に付いて来た。 それで、時折5位以内に入る事も有るが、定位置はほぼ中間で安定している。 そんな風に思ってみると、点数的に言えば、ほぼ「水平賞」ものである。 原点返しだから、ここ2カ月ほどの点数を計算をして見たら、本当にそうなっていたのに少し驚く。 現役時代は、ある麻雀仲間の上司から「お前は5枚目の牌を狙っているのか」と言うくらいしつこくくらいついたものだが、今では「夢のまた夢」でそれが楽しい。 時々幸運に恵まれて、役満とまでは行かないが、私の好きな「二盃口」と言う役になる事も有るし、結構楽しく過ごしている。 現役時代の勝負の時もそれなりに楽しかったが、今では「運に身を任せて」という楽しみ方が程よくて気持ちがいい。2025 年10 月23 日
流石に冷え込んだ
昨日起きた時の気温が最低が15℃だったので、是じゃやはりストーブのお世話になるしかないと思って、ストーブを出した。 灯油の小出しタンクを下ろして、大型タンクから給油して、配線もしっかりさせて、天井向けの扇風機もしっかりと据え付けた。 書くとたったこれだけなのだが、小出しタンクを取り出すのも、色々な物の奥にあるのでそれなりの仕事。 ストーブの配線も、結果としてコンセントに差し込むだけの事なのだが、その通路に有る物も片付けなければならない。 天井向けの扇風機の配線も、棚の上になるので配線も延長コードが必要になる。 朝、家内に聞いておいたベッドシーツも冬用の物に、掛布団のカバーも冬用に。 お茶もお湯を沸かしてティーバッグを入れてポットに詰め替えるために長いこと使っていなかった物を洗わなければ。 お陰で、昨日で冬準備がほぼ完了した。2025 年10 月22 日
BGMにラテン
デスクワークの時には、Youtubeを利用してBGMを聞きながらと言うのが常になっている。 今までの殆どの場合、聞くのは、叙情歌、懐メロ歌謡曲、演歌が中心だった。 先日、「偶には気分を変えてラテンはどうだろうか」ということで、慣れ親しんだペレスプラードなどをメドレーで聞いていたのだが、途中からおよそラテンの中では聞いたことが無かった、バイオリンが有る旋律で使われていたのに、楽しく手を止めて耳をそばだてた。 私の知識不足だったのだろうが、聞きなれたメロディーがバイオリンと言う違った高級楽器で為されているのには、何だか「新鮮な」感じがした。 偶にはこんなことがあっても楽しいのだろう。2025 年10 月21 日
暑い暑いも。。。
全国的にはまだ「真夏日」が有る所があると言うが、こちらの方は、良く「二季」と言われるように短かった秋も過ぎて、そろそろ初冬という季節に成って来た様である。 そうなると、お茶が変わってくる。 今までは「冷たい麦茶」だったのだが、「温い番茶」が恋しくなってくる。 家いる時は、勝手な方法で飲んでいるのだが、週一の楽しみである、健康麻雀には矢張り持参したい。 番茶ばかりでなく、焙じ茶も煎茶も、持参したいが、そう勝手ばかりも言っていられないので、其の儘ぐっと飲めるくらいの温度が保てる容器を探さなければ。ある筈のなのだ。2025 年10 月20 日
圧縮高圧洗浄機の修理
2年ほど前に、当初の目的は「墓掃除のため」だったけれど、墓仕舞いをしたのでその必要が無くなり、次は浴室の隅々の所が黴で汚くなっていて、洗浄剤を付けて手で擦っていたのだが、その後はどうしても洗浄剤の臭いが残るので、お役無沙汰に成っていた圧縮水高圧洗浄機でやってみることにした。 ところが、すぐにシャワーの季節になったので、その機会を逃していて、この時期になってようやく使う時節到来。 ところが、内部でモーターの音は元気が良いのだが、一向に水を吸い込まないし、当然噴出もない。 仕方なく、メーカーの連絡すると、購入日付と品番コードが無いと、どうも受け付けてくれないようである。 仕方なくしばらく置いておいたが、先日少し「ぽっかりと」時間が空いたので仕方なく分解してみたら、四苦八苦はしたけれど、どうも水の出口が水垢らしきもので詰まっていることが判明。 色々あったけれど、兎も角3時間近くかかって修復。 久し振りに大きな達成感。2025 年10 月17 日
孫に内定通知
同居の孫に来春からの就職先の内定通知が届いたので見せてもらった。 希望していた先なので、満面の笑みで報告に来たので、爺としてはそれたけで満足なのだが、勤務条件なども気になっていたが、残業も時々あると書かれてあった。 自分の時には「内定」などと言う事は無く、入社式の時に、式後就職場所へ着いて、貰ったものである。 忘れもしない「機械技術職 4等級 見習社員を命ず」というものだった。 初任給が13600円。 懐かしいなぁ。 見習い期間は3カ月で、7月から「正社員」になった物だった。 今から60年ほど前である。2025 年10 月16 日
面白い米国政治
「俺のやっていることは常に正しく、我が国の国民のために、精一杯頑張ってきているのだから、それに盾突くやつは、こっぴどく苛めてやって、何が悪いのだ」というトップを抱えている米の国である。 またもや「悪いのはあいつらだけで、我々は何も間違っことをやっていない」と言うことで、一頃流行った「人の迷惑省みず、やって来ましたマーガー天使」とばかりの勢いである。 お釈迦様の教えにはあるとは思っていないが、キリストさまの世界では「俺が優先」が許されることなのだろうか。 ここまでくると、悪口を言い立てる此方の方が「馬鹿らしく」思えてくる。 残念だけれど、選挙権を持った人が挙って選んだ国のトップには「百年河清を俟つ」と忍ぶしか無いのだろうか。2025 年10 月15 日
読書感想文
今回のは5月に「書き写し用」と言う事で買った本である。 「大切に抱きしめたい お守りのことば」(松浦弥太郎 著 リベラル文庫 刊)である。 1項目約150文字くらいの短文集である。 もう随分昔になるが、家内が毎号購入していた「くらしの手帳」と言う雑誌の編集長を務められていたエッセイストとの紹介だけである。 実は、この時探していた本のテーマは「禅語一日一語」という趣旨の物を随分昔に見た覚えがあった物だったが、その時に「出会った」ものである。 ブックカバーに有った「言葉がどれほど僕らを 支え、育て、助け、 守ってくれるのかを知っています」という言葉に惹かれたからでもあった。 例によって目次の紹介をしておく。 はじめに 1章 ていねいとは感謝のあらわれ 2章 今日は未来につながっている 3章 大切なことを大切に 4章 自分を信じて一歩一歩 5章 頭でなく心を働かせよう 6章 完璧を求めず、受け入れる 7章 笑顔のために、明日のために 8章 深呼吸を忘れずに おわりに どうでしょうか、どこかの章を読んでみたいと思いませんか。 私は「書き写し」のネタ本として使いましたが、図書館や古本屋ででも見つけられたら、手に取ってみませんか。 初版が2024年3月25日で8版が同年10月23日と成っていますので、何部ずつ作られたか知りませんが、それなりに「売れた本」だったのではないでしょうか。 蔵書にしておき、いつの日かまた目を通してみたいなぁ、と思っています。2025 年10 月14 日
国同士の約束でもこんなことがあるの?
如何に仲裁が有ったからと言ったって、「貴方の所は即刻全ての返済を実行しなさい。私の所は『徐々に』攻撃を少なくして行きますから」と、テレビを初めいろいろなメディアのアナウンサーが日本語にしているのだから、「誤訳」ではないと思うのだが。 もしも、個人同士でこう言われたら、誰が納得するでしょうか。 攻撃する側は、つい先日まで「何人たりとも生かしておくな」と号令をかけていたのではありませんか。 よしんば、私等素人はに分からない「裏交渉」があったとしても、それならそれで一般人が分かるように説明していただきたいものである。 尤も「政治は夜作られる」と言う事が、世界的にも蔓延しているのだとすれば、何時まで経っても「戦争」は無くならないだろうと思うことが恐ろしい。2025 年10 月10 日
正直な体に感謝
長い間の目標だった一つに、体重が有る。 もう数年前から今までの目標は「75Kg程度の達成と維持」だったのだが、食事量の無理のない節制とボケ防止と言う事で、書き写しや読書だったり、このブログや新聞投書を初めとしたことをやってきている。 有酸素運動は年齢的な事を考えて、殆どやっていない。 それでもここ半年くらいの平均体重が「75の維持」に成っているので、安心している。 しかしながら、良く言われるように「好事魔多し」であるから、果たして本当か、と最近心配にもなっているので、先日大好物の「激辛カレー」をい最近のご飯の量よりも5割増しくらいにして見た。 果せるかな、翌日の体重は、久し振りに76台に成っていたから、「正直な体」に感心し感謝している。 それが、分かったから無茶食いはしないことが一つの習慣に成っている。 幸い好きなお酒は控えていない。2025 年10 月9 日
少し夏の疲れが出てきたか
特別な事では無いのだが、気分的な「夏バテ」が来たような気がする。 昨日の診察では、先月撮ったレントゲンや血の検査などで、「調べてみよう」と言う事に成っていたのだが、結果としては「褒めるほどではないが、肝臓や膵臓に『気にしなければならないほどの事』は無い」と言う事で、特別変わった結果ではなく、良かったのだから、身体的なダメージは受けて居ない様だが。 原因の一つは、不注意からWindows10をクリーンインストールした結果、今まで見られていたテレビが見られなくなったことがある。 有料サービスに出すのがいいのか、諦めるかの判断を迫られている。 自然環境的には、寒さと暑さの差が激しく変わる事も有るだろうから、それもあるかもしれない。 今まで準急的にやって来たのだから、これからは各駅停車をのんびりとやってゆき、何とか乗り切りたいと思っている。2025 年10 月8 日
一つ一つ片付けてゆく
そろそろ「終活」も始めなければ、と思っているのだが、思いつくことを、思いつくままに、メモ用紙に書き出しては、「これが優先順位1位だな」と取り組み始めると、その遣っている途中に、また新しく思いつくことが出て来て、またまたメモ用紙が増える。 ここ数日は2014年に購入して孫共々楽しんで利用していたPCの動作に不都合とまでは行かないけれど「もっと早く出来たはずなのに」と取り組み始めたのが「年寄技術者」の楽しみになって終って、今月中にMSのサポートが切れるという事も有って、「この際思い切って『初心に戻ろう』とやり始めたのだが、病みつきになって、漸く昨日までにどうにか「使えるものになった」と言うのが、実態である。 以前にも書いたが、私の「終活」は終わりではなく「周り」の周であるから、年寄りの冷や水であっても、是は是で楽しみである。 そして、その合間に出来る物を「一つ一つ」片付けて行くのも楽しい。2025 年10 月7 日
アイドルグループ「Aぇ!group」って知らないけれど
新聞を見るまで、そんなグループがどんなところに登場しているのか全く知らなかったし、知る気も全くないが、「阿保らしい」と腹立たしくなった。 私自身も、自分の部屋に限ってだけれど、少し前に読んだ「ノーパン健康法」と言う本を読んで、極々限られたスペースで実践している。 現在の所、健康法に近い効果はあると思っている。 でも、だからと言って、それほど「立派な物」を持っている訳でもないから、「見せびらかしていい気分になる」なんてことは全く無い。 よくあった、落ち目の芸人さんがこれと似たようなことをしでかして、有名になったことを真似したのだろうか。2025 年10 月6 日
長持ちは良い事だ、はどうも間違い???
windows10のMSのサポートが今月で切れるという事だったので、この際少し遅くなったりしていたことを総ざらいとして解決しようと取り組んだのだが、残念ながら今日の時点では未完成である。 購入してから、10年半以上たっている「愛機」である。 Officeのバージョンが古くても、新しい物を使ってまごまごするよりも効率的に使っている。 ところが、低速の原因の一つは判明はしていたので、先ずはそれを解決、とやった、迄は良かったのだが、本末転倒の状態になって終ったのである。 基本的にCドライブの空きが5%以下に成っていたのである。 それならば、かつて効果的に使っていたあるコマンドを使う事で、「不要な一時ファイル」を削除したのである。 空くのは空いて50%程空いたのだが、Windows自体が動かなくなってしまったのである。 それから結果として4日間、の結果である。 でも、負け惜しみではあるが、「久し振りに「老」技術者として楽しめた」と言う事にしておこう。2025 年10 月3 日
クーラーを外した
部屋のレイアウトの変更をしたので、最近涼しくなったこともあり、クーラーを外した。 未だ真夏日の予報もあるけれど、扇風機が現役なので、そちらで間に合わせることができるだろう。 TV台の移動も必要だったので、そこら辺の下が、埃だらけになっていたのに気づかされて、コロコロローラーと掃除機と汚れ拭きなどを使って、5月からの掃除を念入りにした。 大掃除とはいかないけれど、それなりにスッキリした気分である。 来週から、準備とサボリで少し休んでいた漢検練習もこの気分で再開できそうである。2025 年10 月2 日
再現不能な作品
少しだけ涼しくなりつつあるこの季節、決まって作る「私だけのおかず」です。 勿体ぶらずに言うと「壺韮」です。 拉麺を食べられなくなってからもう5年になりますか。 通勤途上にあるお店はほとんど回ったし、出張に行くたびに名物ラーメン屋として紹介してくれたお店には、必ず入ったくらい大好きだったけれど、その時に覚えた味が「ラーメン花月」の「壺韮」だった。 会社を辞めて25年以上に成るが。それでも金沢へ出かける時には、お気に入りの店に通ったものである。 その味が忘れられずに、韮は殆ど手の掛らなく栽培できるのて、冬期以外はふんだんにあり、ネットで作り方が出ているのだが、基本は理解しながらも、自家製の唐辛子の幾種類かを適当に混ぜ合わせて作るのである。 分量はその都度ありあわせに成るのだから、「再現不能」なのである。 時折家族が「つまみ食い」はするのだが、決して私の分量が減るほどは食べない。 今年も29日に漬け込んだものを大きな容れ物に空けて、浸け袋として使っていたジップロックの中にご飯を入れて浚い取ったものを食べた。 今年も絶品の味である。 多分2カ月くらいは持つだろうが、その後は、栽培している韮をすべて収穫して、量的には5倍くらい漬けることになるから、年内は持つだろう。2025 年10 月1 日
江戸っ子は「五月の鯉の吹き流し」
この所の米国の行動は、正に鯉ならぬ「鰯」でしか無いのではないか。 ロシアやイスラエルのトップとの会談では、「そこまではやっちゃ駄目だよ」と言っているそうだけれど、言われた方は「そんな事知るかい」と言うような行動で、「どのみち彼奴らは『口先ばかりだから』と高をくくって居る」様にしか、素人的には見えてくる。 決してドンパチでの解決を望むわけではないが、それなりに効果を上げる取り組みもあるのではないか。2025 年9 月30 日
総裁選で「傷の嘗め合い」
結局誰が成っても、旧態依然の自民党の性格は変わらないという事がはっきりしたようだ。 これじゃ「解党の精神で」とは言うけれど「はいはい、言うだけだよね」と相槌を打つしかないよね。 それとも、「本音で解党する気持ちなの」と冗談も言えないよね。 全くその気持ちが無い人に、「揶揄」を投げつけても、言った方が馬鹿らしくなってしまう。 この事にこれ以上言う気にもならない。 自民党党員で、今度の選挙に参加されようとしている方々は、早々に見切りをつけた方が良くない。2025 年9 月29 日
今年の栗は大豊作で終盤になった
今年はどこもかしこもそうだったようで、猛暑を超す酷暑で、畑などへの水遣りがとてもじゃないが追いつかないし、降ったら降ったで実際の物は知らないけれど「スコール級」の物で、残念ながら「流れるだけで溜まらない」と言うような状況だったので、畑の作物は好い加減に諦めて、藪蚊や色々な害虫が集らないようにと、現認はしていないけれど猪などの防獣のためにと、草刈りだけにしておいた。 畑に植えてある栗の木にも対応は同等だった。 ところが、ところがである。 9月初め頃に幾つか例年通り「大きな毬」が数個落ちていた。 「どうせ痩せ細った物か虫食いだろう」と恐る恐る開けてみてビックリ。 ビッグ栗が2個登場した。 他の数個も同様だった。 それから1週間後くらいに台風並みの風が吹き、畑へ行ってみると、彼方此方に大きな毬が転がっていた。 それからほとんど毎日このような状況で、栗だけは大豊作だった。 栗栽培された方はご存じだろうが、実はこれからが大変なのである。 ゴム手袋と皮手袋で、痛い思いをしながら実を取り出して、虫食いが無いかなどを調べてから、当然我が家だけでは消費できないので、昨年まで送っていた親戚、隣近所、かつてお世話になった先輩諸氏に配り終えて、ようやく一息ついた。 余り巨木に成っても困るのでと、昨日息子の協力を得て、半分くらいに伐採した。 辛い中でも、楽しい一時だった。2025 年9 月26 日
放送大学の楽しみ
我が家はケーブルテレビにしてあるので、放送大学の視聴料は此の基本料の中に含まれている。 この暑い夏のさなかにも「暇つぶし感覚」で手あたりばったりで放送大学の講座をBGV代わりに見ていた時間が有った。 それが、最近では「これって知らないなぁ」と思いながら見ることが多く成っている様な気がする。 こんな調子だから、「見たっきり」で殆ど内容は覚えていないのだが、時々、講師の方が発する言葉に「耳を洗われる」と言う程ではないが、「へぇーぇ」と思うことがあるのが楽しい。 そんな事を思って、反芻してみると「知らなかった」ことが「分からなくなった」という気持ちに成るのが楽しみに成ってきている。 そう言う意味で、ウトウトBGVとしての視聴をお勧めしたい。 「知らなかった」事が「そう言えば」と成るだけで儲けものではないか。2025 年9 月25 日
足の爪切り
自分ではあまり気に成らなかったし、それなりに気が付いた時には足の爪切りもやっていたと思っていた。 手指の爪切りはほとんど毎日指先を使っているし、健康麻雀でも、洗牌時に万が一それで相手に指先が当たっては如何かとも思いながら、切っていたつもりだった。 足指の爪はそれ程気にしていなかった。 ところが、色んな所で爪先の「ギザギザ」が引っかかっていたことを家内に指摘されて、初めてとは言わないまでも、随分久し振りに「丁寧に」切ってみた。 長い部分は2mmほど出ていて、其処がギザギザの正体だったことが分かって、自分ながら「拙いよなぁ」と思いながら約30分かけて切った。 その後は手の指先と同様に爪先ばかりではなく、爪の表面にも鑢を掛けて「ツルツル」の状態に仕上げた。 何となくいい気分。2025 年9 月24 日
矢張り呆けの症状なのかなぁ
何時も夕方にシャワーを浴びてから夕食の用意ができるまでは、アイスを食べながらパソコンでゲームを楽しみながらニュースを見て過ごしていた。 それ自体は何も変化が無いのだが、楽しんでいるゲームは「フリーセル」という物である。 ところが、その日は何故か最初のゲームは完遂せずに諦めて、次のゲームに取り組んだ。これも今までも良くあることなので、何の疑問も持たなかったのだが、そのゲームも何度かやり直したが、結局諦めて「次が有るさ」で3ゲーム目に取り組んだ。 ところが、是も残念ながら夕食のコールがかかるまで何度も取り組んだが、敗退。 今までこんなに続く事は無かったし、正直愕然とした。 たかがゲームではあるが、矢張り少しずつボケが出て来ているのかもしれない。 気を付けなければ。2025 年9 月22 日
朝が随分冷え込んだ
つい先日まで、寝汗をかきながら起きていたくらいの気温だったのだが、先週の土曜日には、4時半過ぎに寒さで目が覚めて、新聞を取りに行ってから、まだ早いと思って愚図愚図を楽しもうとしたのだが、これが寒くてとてもそんな気分になれず、押し入れに仕舞いこんであった、厚手のタオルケットを取り出してきて20分ほどの愚図愚図タイムを楽しんでから起きた。 それ程気温が低くなっていた。 それ迄は、ベッド内運動はスッポンポンでもまだ足りずに扇風機を最弱にして掛けていたのが、それが嘘のように思えた。 昨年の日記のもうしばらく後にも同様な記述があり、軽い風邪を引いた思いが有るので、今回はそれを反省しながらしっかりと暖かくして起きた。2025 年9 月19 日
今年の野菜はほぼ全滅
今年の、猛暑・酷暑、雨が降れば「線状降水帯」「ゲリラ豪雨」と言うような、「観測史上初めて」という表現が何度となくテレビ・ラジオから聞こえてくる季節に遭えば、プロの米や野菜作りの人も根を上げている状態だったので、素人の俄か園芸では、最初から諦めてしまっていた。 米は出来るだけ「再放出」された物を探したが、中々此処の地域ではお目にかかることが難しく、私自身で言えば「減量」の力強い味方に成ってくれていた。 天気予報では、これからは「落ち着いた、例年通りの」と言うが、来週位から、畑の草むしり、粗お越しから始める「冬野菜」に取り組んでみようか。 年齢だけではないが「1回作業は1時間半が限度」と自分に言い聞かせて、ノンビリとやって行こうと思っている。2025 年9 月18 日
読書感想文
今回の本は、「バカにつける薬」(高須克弥 著 早稲田出版 刊)であり、著者は一時期それなりにマスコミを賑わしたと言う事で、良いにつけ、悪しきにつけ名前と少しの記憶のある人も多いのではないだろうか。 ところが、この本は、相変わらず父の蔵書の中に有ったものである。 略歴を見ると、私の2歳上で、ある意味では、この歳になってからだが、「そうだ、そうだ」と言う論と、「そんな事は無いだろう」と言う反論が有ったので、一日一話的に読んでいて退屈しない本であった。 例によって、目次で紹介に変えさせていただく。 まえがき バカにつける薬はある 1 たまには医者にもホンネを言わせてくれ 2 中年諸氏、セックスの花盛りはこれからだ 3 美酒美食の楽しみ 大いに結構じゃないか 4 ストレス対策 こんな妙薬もあるよ 5 これだけは知るべし 働きざかりの健康常識 6 この本の最後に 死について考えてみよう 異論反論幾つも有るだろうし、其々共感反感もあるだろうが、氏がこの本で言っていることは「何事も『行き過ぎは良くない』だと思った」ので、そう言う意味ではトータルとして共感できた。 最後の最後にある一節「じゃ、一足先にあの世へ行くよ。バイバイ」をどの様に感じるかであろう。2025 年9 月17 日
丼の中の騒動よりも「お猪口の中」
今度の自民党の総裁選挙は、私自身は「何時もの丼の中の騒動」で何も変わらない、と思っていたのだが、新聞だったか何かの活字情報で「お猪口の中」と論じた書き込みが有り、「成る程それもそうか」と妙な共感を覚えた。 立候補される方々には、「憤懣やるかたなし」とでも思っていらっしゃるのかもしれないが、これもどこまで信用できるか分からないが出身地域や母体と思われるような所では「ぜひ頑張って総理に成って欲しい」という声もあるのだろうが。 「誰に成っても同じじゃないの」と言う声が多いようである。 金沢の名物に「踊り食い」という物がある。 「お猪口」という表現は正にそうでは無いのか。 総裁選に勝っても、野党が一致団結(これは事実上無理なのだが)して、別の人を選んだら、それこそ「恥の上塗り」に成るのだろうか。2025 年9 月16 日
そろそろ休み呆けも復活の兆しカナ
採用投稿でお茶を濁していた時にも、世の中ではいろんなことが起きていて、ブログのネタに困る事も無かったが、もう暫く休み中の追っかけになる事をお許しいただきたい。 好きなタレントさんと、それなりに影響を受けた歌い手さんが逝去された。 一人は露口茂さん。石原裕次郎が休みの時の代役は、素人の私が言うのも大変失礼だけれど、「物凄い適役」だったと思う。 そしてもう一人、吉行和子さん。何故かそんなに真剣に見た番組ても無かったけれど、落ち着いてお姉さん、と言う事で名前を聞いた途端にイメージが湧いてくるほどの人だった。 そして同時代の3大男性歌手の一人の橋幸夫さん。 其々の想い出が有る。2025 年9 月12 日
憬れる気持ちあるけれども(8/21に採用された)
大統領選挙でも、都知事選挙でも、今回の参院選でも、「○○ファースト」と言えば賛同者が多く集まって、票も取れるようだ。 最初この言葉を聞いた時に「私には縁がない言葉だな」と思った。 同時に、かつての「二番じゃ駄目なんですか」と言う言葉も思い出した。 在職中、残念ながら一番にも二番にもなれなかった経験から、「勝手に言っていれば」と言う感じで、主張を聞く気にもなれなかった。 憬れる気持ちもあるが、しょせんそれとは無縁の人生である。 ご先祖さまも、決して「一番」は望んでいないだろう、と勝手に想像しながら今年も無事にお盆を迎えられたことに感謝。2025 年9 月11 日
忠告する人いないのか(8/24に採用された)
どんどん激しくなっている米国大統領の言動は、非難するばかりではなく、かわいそうに思える。 昔大長編の小説『徳川家康』を通勤時の退屈しのぎで読んでいた。 登場人物などは忘れてしまったが、家康に「切腹覚悟」で諫める人が何人もいたことは覚えていて、今の状況と比べてしまう。 もちろん反論すれば「お前はクビだ!」なのかもしれないが、それでも忠言する人はいないのか。 全員が「御身が大事」なのだろうか。 仮に将来、責任問題になった時、彼等はどうするのだろうか。 「私は部下として、言われたことをやっただけで一切悪くない」と言うのだろうか。 これだけ大勢の人がいても。2025 年9 月10 日
サルでさえ恐怖感じた(8/6に採用された)
全国各地でクマの被害が出ていて「銃殺も、致し方なし」と苦渋の決断をした行政の方々に対して、苦情の電話が殺到して、仕事もままならなくなっている報道に驚いた。 本当に動物愛護を訴えるならば、住所氏名などを明確にして、しかるべきところへ訴え出ればいい。 たぶんそんな人はいなくて「言うことだけ言って、物陰に隠れる」ような態度の人たちではないか。 私自身はクマに遭遇したことは無いが、わが家にもサルが至近距離まで来たことがあり、市と警察に連絡した。 その時でも恐怖を感じたが、クマならなおさらだろう。 ぜひとも嫌がらせ行為はやめてほしいものである。2025 年9 月9 日
「数は力なり」撤廃する好機(7/27に採用された)
今回の参院選は、与党の議席が後退する結果となった。 しばらくの間は「何も決められない」という事態が予想され、いろんな面でギクシャクが表面化するだろう。 だがこれは「一時的な産みの苦しみ」だと思う。 江戸幕府から明治新政府に移行した時も混乱はあった。 それこそ「万機公論に決すべし」で「数は力なり」と言う風習を撤廃する好機ではないか。 「優先順位を決めて、いつまでにどれだけ」という目標を立て、一つずつ良い方向にもっていってほしいと願うばかりです。2025 年9 月8 日
政治家の失言 最近また多く(7/21に採用された)
最近また、政治家の失言が多く成った。 単に言葉を言い間違えたというよりもその人の本音が込められたように感じる。 「失言」も多い。 風向きが悪いと感じれば謝罪するが、大体は「俺は選挙で当選しているから、言葉で謝れば許される」という態度が見え見えの謝罪だ。 時にはそ人の上司も出て来るが、基本的には同じ態度で「これだけ地位のある俺が『厳重に注意した』から無かったことにして」と言っているように感じる。 これは私の理解力が足りないからだろうか。 こうした失言があった場合、言葉だけの謝罪では済まさず、一度は「退場」させて、再選挙で出直しさせるべきだろう。 そして選挙は重要なものだが、選挙で選ばれたのがそんなに偉いのか、と言いたい気持ちもある。 それにしても、あんなことを言う人が人が身内にいたら、肩身が狭いよなぁ。2025 年9 月5 日
なぜ若い人の賛同得られず(8/1採用された)
今回の参院選で自民党は目標の与党過半数に届かず敗北した。 データを見れば若年層の支持を得られなかったのは明らかで、党勢回復には「なぜ若い人の賛同を得られなかったのか」を分析するのが第一ではないかと思う。 ところが石破茂首相が取ったのは「複数の首相経験者との面会」であった。 内容以前にそもそも、知恵の引き出し先を間違えているのではないか。 私は長年にわたって尊敬している国会議員もいる。 だがそんな私でも、仮にその場で話し合われたのが、誰を次の首相にするかといった目先の権力闘争の話だとすれば、「党の将来はないな」と考えざるを得ない。2025 年9 月4 日
「数は力なり」撤廃する好機(7/27に採用された)
今回の参院選は、与の議席が後退する結果となった。 しばらくの間は「何も決められない」という事態が予想され、いろんな面でギクシャクが表面化するだろう。 だがこれは「一時的な産みの苦しみ」だと思う。 江戸幕府から明治新政府に移行した時も混乱はあった。 それこそ「万機公論に決すべし」で「数は力なり」と言う風習を撤廃する好機ではないか。 「優先順位を決めて、いつまでにどれだけ」という目標を立て、一つずつ良い方向にもっていってほしいと願うばかりです。2025 年9 月3 日
さて、選挙が有りました。そして採用投稿で、暫くお茶を濁させていただきます。
忠告する人いないのか(8/14投稿で、24に採用された) どんどん激しくなっている米国大統領の言動は、非難するばかりではなく、かわいそうに思える。 昔大長編の小説『徳川家康』通勤時の退屈しのぎで読んでいた。 登場人物などは忘れてしまったが、家康に「切腹覚悟」で諫める人が何人もいたことは覚えていて、今の状況と比べてしまう。 もちろん反論すれば「お前はクビだ!」なのかもしれないが、それでも忠言する人はいないのか。 全員が「御身が大事」なのだろうか。 仮に将来、責任問題になった時、彼等はどうするのだろうか。 「私は部下として、言われたことをやっただけで一切悪くない」と言うのだろうか。 これだけ大勢の人がいても。2025 年9 月2 日
思い出しながらのテーマ
好きな歌手の逝去 夏休み宣言させていただいてから、結構好きだった歌手、タレントさんが亡くなったのが残念だった。 もちろん彼女らだけでは無いが、同年配だったことから、当時「好きだった」と言う事である。 コニーフランシス、何と言っても、当時中尾ミエが日本で大ヒットとさせた「Pretty Little Baby(可愛いベィビー)」だったろう。 その他の曲も、今では殆ど忘れてしまったが、夏休みに入ってから、どこかの局で流していて、その殆どを原語で歌えたものである。 そして和泉雅子さん。彼女は確かに歌手として登場なさったが、色々ネガティブな報道もあり、写っている写真も然程「美女」では無かったと思っているが、北極点到達と言う事で逞しいヒロイン、というイメージを今でも持っている。2025 年9 月1 日