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2017 年2 月9 日

天下りとはとんでもない言い方

 文科省が「天下りあっせん」で槍玉に挙がっている。  問い詰めている方も、される方も、本音は「何を今更、鬼の首を取ったように」ということではなかろうか。  だから「慇懃無礼に答弁しておき、最終的には『蜥蜴の尻尾切り』にすればいいさ。   なぁーに、尻尾になった人にもしかるべき「天下り」を用意してあるから」ということだろう。  私もそれなりに大きな会社に30余年勤務していたが、在職中から「上司の言うことが素直に聴けない」という性格だったからだろうか、予告もなしに辞めたからだったろうか分らないが、「天下り」という声は一つも聞こえてこなかった。  古事記などに見られる「天孫降臨」に出てくるように、「官庁」に勤めた人は「神様」ではあるまいし「天」ほど尊いものだとは決して思わないのだが。

投稿者:つねちゃん
at 08 :11 | 健康 | コメント(0 )

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