やっぱり「維持」が大事
子供らから「古希の祝い」ということで、いつもは比較的低料金の、チェーンのホテルを利用して宿代を節約して家内と旅を楽しんでいるのだが、今回はそれなりに昔からの名門のホテルだった。
食事は夕食も朝食もそんなに変化は感じられなかったので、何が違うのだろうと、最初はほとんど分からなかった。
部屋は、確かに家内と二人だけでは広すぎたけれど、それが違いだとは思われず、館内施設についてもほとんど差が感じられなかった。
ところが、やはり何かが違うのである。
そして気が付いたのは「小さな綻び」が私にはほとんど見えなかったことである。
一概に比較などはできないけれど、トイレの床に剥がれはないか。
水栓から水がポツリポツリと零れていないか。
トイレは短い時間だけれど、排せつ以外には特に何かしなければならないことはないので、勢い当たりを見回すことになる。
そんな時、細かいことを見つけるものである。
それが今回のホテルでは私には見つけられなかったことである。
たぶん「些細なこと」でも、きっちりと維持されていることが大事なのではあるまいか。 もちろんホテルだけではなく、我が身の周りでも気を付けたいものである。
投稿者:つねちゃん
at 05 :45
| 健康
| コメント(0 )