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2017 年10 月2 日

極超辛食材の処理

 先日に続いて、ハバネロとジョロキアの実の処理をした。  乾燥途中でカビが生えたものは、残念ながら捨てて、綺麗な物だけを選別する。  そのうえで、蔕(へた)になる部分を切り取って、食材になる部分だけを選別する。  乾燥して乾ききってはいるが、細かい作業になり、マスクはしていたのだが、顔面はむき出しの状態で小一時間を費やした。  この時点で、カプサイシンの細かい成分が空気中にまん延して、顔面の皮膚に付着した。 痒いけれども、掻くともっと酷くなるのは、数年前に経験済みなので、顔面保護をしなかった罰と思い、我慢のしどころである。  それから「ミルサー」(多分商品名である)で粉砕する。  この機械は、殆ど「この為」専用に買ったものである。  普通のミキサーでは十分にパウダー状にならず、分量の加減が思うようにいかないのである。  この時は、機械の中だから、空気中に成分が飛ぶことはあまりなかったけれど、口と鼻だけはマスクでガードしておいた。  ようやく完了。  かつて「激辛」と言う調味料が入っていた容器に詰めて、作業完了。  これからは「使う楽しみ」と「使い方を考える楽しみ」が待っている。  果たして「楽しみ」だけで終わるか「苦しみ」も付いて回るかを考えることも、楽しみの一つである。

投稿者:つねちゃん
at 07 :41 | 健康 | コメント(0 )

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