読書感想文
読書というより、左手での書き写しを終えた本で、「菜根譚」(中国古典百言百話1 吉田豊著 PHP文庫刊)である。
内容については何度かここで紹介しているので、今回は「左手書き写し」という意味で、この本を書き写した感想ということになる。
書き写しの用紙は、新聞などの折り込みチラシの裏面をB5版に切って、Wordで原稿用紙を印刷して使っている。
基本的な設定はA4判の用紙になっているのだが、折り込みチラシはなぜかB4判の大きさのものが多いので、それを半分に切って使っている。
左手書き写しについても、以前から何度か紹介したが、右手でやっている時と少し違うのは、「しっかりと書く」ということではないだろうか。
良い意味で「慣れ過ぎていない」ことからかも知れず、ボケ防止運動としては、効果があるのではないだろうか。
今度の完了は12月30日だった。
切りが良かったので、後継本は決めてあるのだが、正月三が日はお休みにさせていただいた。
付箋を付けた項目は次の通り。
・平凡だが守りにくい三つの戒め
・円満な人間関係を育てる四つの教え
・公職者への戒め、家庭人への教え
・安らぎは近くにあり
果たして、今後どれだけ心に残っているだろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :50
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