取り扱い
私も、欲しいなと思った製品を、大蔵大臣で、私が欲しいというと、たいていの場合「なんで必要なのだ」と厳しい査問をする家内という関所を潜らなければならないのだが、手に入れると、まず自分が欲しかった機能を確認する。
これが、多分殆どの人がそうであるから、別段不思議ではない。
「基本的なことをやれるようにする」のである。
そこでひとまず満足して、だいぶん慣れるまではその機能を中心に使っている。
しばらくして、マニュアルを見て「こんなこともできるのだ」を理解する。
これは、正直にたいていの場合「へぇーっ」という感覚になり、随分と楽しく思えるのである。
だから、当然基本機能+ヘーッの機能をミックスして便利さを満喫する。
ところが、これにも慣れて、いわゆる「マンネリ状態」になると、最後に「こんなことはできないのだろうか」の学習の始まる。
これからが楽しいのである。
マニュアルをよく読んだり、メーカーのヘルプデスクヘメールして教えてもらう。
その結果「こんなにも便利な機械だったのだ」と思うと、いとおしさが倍加する。
単純な70過ぎの爺である。
投稿者:つねちゃん
at 08 :12
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