「重陽の節句」は「陽」の数重なる(9/17に採用された)
9月9日は「重陽の節句」だった。
一桁の奇数で最大な「陽」の数が重なる、という意味で、「良いことが重なってくる」と言ういわれである。
「9」は「苦」につながるから、縁起が良くないといわれて嫌う人もいるが、好きになったのは高校生の頃からだろうか。
季節も良いし、これも好き嫌いがあるが「大好きな花の菊」の咲く季節である。
また、いつもは今年ほどではないものの、暑さから解放されて、机に向って、「楽しく学習」できる季節でもある。
まだ熱いお茶ではなく、氷を一つ入れただけのお茶を横に起きながらの読書は、どんなジャンルでも楽しいし、読んでいるうちにいろんな思いが広がるのに、身を任せる楽しみもこの季節ならではである。
確か、若山牧水の「酒は静かに飲むべかりけれ」もこの季節だったように思うが、この場合やっぱり、日本酒が合うというのは、手前勝手な理屈である。
投稿者:つねちゃん
at 08 :14
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